わたしのキャリア
小学校教員17年目になります。
教育学部数学教育専攻を卒業し、すぐに小学校教員の本採用。
初任校で3年(3-2-4)
異動した2校目で初めての体育主任を任されて3年間(2-5-1)
若干7年目28歳の若輩者に与えられた担任外(教務主任)という重要な分掌。研修主任も兼任、全学年3クラス並行の中規模校。当時は大先輩ばかりの職場。リアルに年下の後輩は、3人だけ。男子では最年少でしたね。今思うと、とんでもない。。。
ここから同一校で同じ役割を4年間。
この間に、視聴覚教育、ICT関係に足を踏み入れました。当時は教師用タブレットが学校に10台のみでしたが、、、その後、1年間の研修に出る機会をいただき、8年間という長期間勤めた学校から異動。
この時点で、お察しの通り卒業生担任を持っていません。
3校目では、はじめから担任外。前任校と同じ分掌でも、仕事はまったくの別物。「所変われば品変わる」とはまさにこれ。そんな感じで5年間連続。
そんな中で迎えた今年度。なんと6年担任を任されました。10年のブランクはありますが、想いは誰よりもある自信があります。
周りにごちゃごちゃ言う輩もいますが、「自分が進んできた道こそが、正解である。」という信念をもって、今年は「やりたいことをやりたいだけ、やり倒す」と決めた17年目の春。
この先、どんなキャリアが待っているかはわからないが、ひとつ言えることは、僕の味わった苦しみ、悶え、悩み、僻みは、僕にしかわからないということは自明である。