失敗できる人でありたい
こんばんは!川崎にあるグランピングBBQ場を同い年の2人と運営しているtomoです。
僕が何でいまBBQ場を運営できているかというと、運営メンバーになるという決断をしたからです。結果どうなるかは置いといて、後悔はやってからすればいいと思ってとりあえず行動してみました。
今日はそんな、行動を起こすことについての話です。
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いきなりで恐縮ですが、自分の話を少しします。
僕は何かと小さな行動を率先して行うタイプです。日程調整が必要ってなったら投げますし、行く店を決めるってなったら候補を出して電話予約とかよくやります。飲み会の席で肉を焼く人が必要だったら焼きますし、買い出しも好きでよく行きます。
しかし、一つだけ難点があって、僕は不器用です。結構失敗します。肉は固くなっちゃうし、買い出しで良いと思って選んだものは結局食べられずに余るし、、、。
そんな自分が嫌になるときもあります。なんでもっといい結果を出せないんだろう、と。
でも、今日一個思いました。
結構失敗するけど、それは相応の数行動してることの表れだな。
そうです、失敗するということは、それ以上に何かを決断し、何か行動を起こしているのです。
行動を起こさないと失敗はしないし、成功もしません。土俵にすら立てません。
オリンピックで予選敗退した選手も、一つの競技で生きていくと決断し、血の滲むような練習を重ねてきたからこそ、最高の舞台で戦うことができ、敗退しているのです。これを成功失敗と安直に言うのもよくないと思いますが、これまで文脈で言うと、”最高の失敗”だなと僕は思います。
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行動を起こさなければ、(比較的)波風の立たない、(比較的)失敗しない人生が待っているかもしれません。
でも、そんな人生あんまり楽しそうじゃありません。
4か月前の僕は、BBQ店を運営するという一個の大きな決断をしました。長期的に見ると、数か月後にこの行動が成功したかどうかの結果は出ます。
では、その間の小さな決断はできているのでしょうか。
流れに身を任せて、なんとなくで過ぎていく日常を送っていないでしょうか。
決断と行動、挑戦を繰り返し、たくさん失敗したいです。失敗できる人でありたいです。
真夏の初め、8月1日が終わりました。
この1か月、どれだけの決断をしてどれだけの行動を起こせるか、今からワクワクしています。