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都庁で経験したこと(主税局編)
こんにちは、Masakiです。
今回は都庁で経験したことを振り返りたいと思います。(記事の写真は2012年の金環日食を撮影したものです。天文部だった私が若手に声をかけ、始業前に観測会を行いました。懐かしいですね。)
※前回の記事はこちら
私の履歴書
私は以下の職場を経験しました。
主税局
交通局
政策企画局
FinCity.Tokyoへの派遣(出向)
今回の記事は主税局~政策企画局までの経験(※)を記載します。
※組織の紹介(事業内容説明)などは割愛させていただきます。
主税局(税務部門の出先事務所)
新規採用は、前回の記事にも書いた希望の所属(法人への課税業務)での採用となりました。
ここの職場では主に以下のような経験をしました。
行政職員としての窓口対応
確定申告書の確認 etc
ただ業務を行う以前に、恥ずかしながら当時の私は精神的に非常に幼く、社会人としてのいろはをベテランの再任用の方から日々丁寧に教えていただきました。係長が今まで何を教えていたんだと怒られている姿と、こんな私を「俺が教えてやる」と引き取っていただいたことは非常に印象的であるとともに、育てていただいたことを今でも感謝をしております。
また、日々の業務や対外的な説明にテンパることも多かったですが、優秀な先輩職員や同担当の手厚いフォローを受けながら、着実に成長することができました。
また、就職前から取得を希望していた簿記1級への挑戦についても職場全体で応援していただき、業務終了後は予備校に通えるよう多々配慮をしていただきました。
おかげさまで、1年6か月と時間はかかりましたが、この時に簿記1級を取得できたことは、この後の様々な場所で活躍するきっかけとなりました。
20歳になったのも社会人になってからなので、職場の懇親会などでは’コーラからの卒業’として、成人を迎えたタイミングで職場全体で複数回に渡りいろいろな方々からお祝いをしていただきました。
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その後、社会人4年目のタイミングで大卒程度の公務員試験(能力認定試験)を受験し、Ⅰ類での採用に区分替えとなりました。
試験に合格したことにより異動対象となることができたため、別の局で従事することを希望しました。
次の交通局編は別記事で作成します。
ありがとうございました。