素晴らしい最低を謳歌しようぜ
平日は仕事に追われて、あっという間に過ぎていく。
月曜の朝、「今週も始まった〜」と重い腰をあげて出社して
気付けば金曜の晩になっている。
本当は、平日帰ってから大好きな音楽のことを書きたいし、
未来の自分のために英語の勉強もしたい。
やりたいことは沢山あるけど、
疲れたり時間に追われてなかなかできない。
自分自身に嫌気が差すことも多い。
そんなとき、サイダーガールズの「寿司」に出会った。
今日何曜日 無駄な早起き
携帯を見て 寝付けなくなってしまう
大嫌いな あいつのこととか
思い出して 腹が立ってきた
おいしいものを食べたら
きっと案外どうでもよくなる
馬鹿馬鹿しいがこんなものだろう
最高速さ僕らは
これでも今を生きている
昨日に戻れる魔法なんかないし
せめて笑っていたい
素晴らしい最低を謳歌しようぜ
やりたかったことやり残したことを思っても
私には時間を戻す力はない。
後悔して自分を責めても何も変わらない。
それならまずは、目の前の自分を認めてあげる方が良いんじゃないかな。
自分の夢のために、周りの人のために最高速で生きている私に
「偉いぞ、今日も頑張ってるぞ」と優しい言葉をかけて、
おいしいものを食べるだけで良い。
そう、私は生きているだけで偉いんだと思うことにした。
その方がきっと人生は楽しいよね。
素晴らしい最低を謳歌しようぜ。