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豊かになる東京。でも誰のための近代化?と気になった

最近、東京駅周辺を朝歩いていてふと気づきました。

見渡す限り(360°に近い)あちこちで建設工事が行われている。


そういえば、東京駅八重洲口でも気づいたら
ミッドタウン八重洲という見上げてしまう大きな高層ビルができていた。
そのとなりの八重洲ブックセンターの入っていたビルもいつの間にか工事中である。
僕が冒頭で気づいたのはもう少し離れた場所であるが、
どんどん、ゼネコンにより物件が建設されている。

あまりチェックしていないが、東京中で、東京に限らず近郊都市で
建設ラッシュが行われていると思いますがどうでしょうか。
皆さんは感じてますでしょうか。

約10年前、2020年東京オリンピックが決まった2013年から東京都内のあちこちで(主要駅構内や競技会場などで)多額の税金が投下されたのであろう建設ラッシュが行われ、
嬉しくも現在は新宿駅、(渋谷駅も?最近見てないが)最近は銀座駅もやっと工事が終わってきれいな通路と数えきれないデジタルサイネージの柱が乱立しているなど、
本当にきれいな駅になり、居心地も良くなりました。

東京オリンピックのときは僕らにも関係あるなという実感がしていましたが
でも最近の建設ラッシュはなんだか違う気がします。
コロナ禍でどこも不景気だったのかと思いきやめちゃくちゃ荒稼ぎしていた企業も多い様子。

最近の建設ラッシュは誰のため?

誰のための近代化が行われているのだろう。?
数年後、東京都内を優雅に歩いているのは日本人か、はたまた外国籍の人たちか、、
少なくとも日本の一般大衆のためではなく、日本人の中でも富裕層、また海外から訪れる富裕層のためのもののように感じて、胸中複雑で素直に喜べない僕がいます。
考え過ぎかな
皆さんはどう思いますでしょうか。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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