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血液培養ボトル供給制限への対応に関するガイダンス
みなさん、こんにちは。
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社より、「BD バクテック™ 血液培養ボトル」の出荷調整に伴い供給量が50%程度になることが伝えられています。
血液培養検査は、特定の感染症において診断的な重要性がある検査です。血液培養検査でしか診断できない感染症が存在することから、一律に1セットとせずに感染症毎に対応を変えることが重要と考えました。そこで、東京医科歯科大学TMDU感染症センターの臨床分野である統合臨床感染症学分野を中心に「血液培養ボトル供給制限への対応ガイダンス」を作成しました。
米国からも何かしらガイダンスがでるようですが、米国と日本では診療の差異もあり国内事情を考慮した記載としました。
いろいろなご意見があると思われます。ぜひコメントも含めていただければ幸いです。