2023年の写真
幡野広志さんのワークショップに参加して、著書を読んで、ついには自分たち夫婦の暮らしを撮影していただくという夢を叶えた年になった。
写真は僕の日常になった。
今はどこへ行くにもカメラを持ち出して目についたら撮っている。
撮った写真をセレクトして現像してということを毎日続けていくと、自分の中の何かが少しずつ変わっていくような気がする。
写真を撮るつもりで目の前にあるものを見ると、世界はなんてきれいなんだろうと思う。
写真はいつか宝物になりますという幡野さんの言葉は本当だと思う。
去年一年間で撮った写真の枚数は、それ以前の二倍をかるく超えて、写真を始めてから、一番たくさん撮った年になった。
この調子で今年もたくさん写真を撮ろう。