地元にある酒蔵さんで鮎を食べた話
梅雨が明けてまだ朝晩は涼しさのある季節。夕方になって夫婦で出かけた。
地元の酒蔵さんが開くイベントに参加するためだ。蔵のお酒が飲める上に、焼きたての鮎を振る舞ってくれるという。そんなわけで車で行けばすぐのところを、バスと列車を乗り継いで向かった。
食べ物にかぎって持ち込みがゆるされているということで、お惣菜や野菜でお弁当を作って持って来ていた。妻と楽しいねと何度も言いながら、ゆっくりお酒を楽しんだ。
楽しい時間はあっという間で、お土産のお酒も買って会場をあとにした。
とても気持ちのいい人たちが、自分の仕事を真剣に楽しみながら取り組んでいる場所にくるのは、本当に嬉しい気持ちになる。
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