卒業論文_はじめに_下書き

農村について

現代は男女の格差も都市と農村の差も際立つことはないが、今から50年前はそうでもなかった。
農村に移り住む若者の流行があって、自分自身農村へのノスタルジーがある。
うさぎ美味しかのこぶな釣りしかの川的な牧歌的なイメージ。その一方で、限界集落やったりとか監視し合う村社会みたいなネガティブなイメージ。
これらに共通しているのは「都市から見た農村」ということである。
実際に住みそこに長く生きてきた人たち、移り住んだ人の言葉で農村を語るということに挑戦したい。
特に台所に立ってきたジェンダーにフォーカスして、地肉の通ったものにしたい。てか、評論家みたいな感じではなく、経験をかく感じ?

時代について

結構生活改善運動の全盛期とは離れるけど、女性が社会進出し始めた時期と被るのでは?とはいえ今と比べればまだまだ料理は女性が担っていたのでは?ちょうどテレビとか家電が発達した時代なのかな〜?団地とかはもうすでにあるよな多分

性別について

ここに関しては男女どちらかは問わない。しかし、必然的に女性が多くなるということはそらそうやろうなというところ。主婦のプライド・嫁・姑などは個人的にキーワードだと思っているため、躊躇せず使っていきたい。別に過激なフェミニストじゃありませんよ〜という保険。あえて

正解改善普及院の点で言えば女性一択やしそれに絞って書こうか

台所について

建築的な台所の捉え方(平面図)にリスペクトを忘れてはいけないが、もう少し動的に台所を捉えてみたいと思う。どんな動線か、どんな頻度で、どんな立体構成で、どんな家電があって、こんな思い出があって、みたいなそういう捉え方で台所を捉えてみる。

総じていうならば

「料理」という営み、行為の変化ということになる?

明らかにしたい問い

農村の女性の料理に関する役割はどのように変化したか?を台所の間取りの変化とともに明らかにすること。

台所の間取りの変化から、台所に立つ人たちの役割の変化を考察する?

「台所」と「台所に立つ人」の変化から、「料理」の変化を読み解く

現時点での懸念点

ここに裏付けをひとつひとつつけていかないとなのがめんどい。逆三角形の展開ってめっちゃアドバイス

順番でいうと

明らかにしたいこと

台所

人間

農村

この3点の定義から言える、この論文のオリジナリティ

料理ってめんどくさい。疲れてると特に。でも、人に作ってもらった料理って計り知れないパワーを持っていて、栄養以上の何かを蓄えることができるよな。だから料理をちゃんと作りたいとは思うけど、やっぱり働きながら台所に立つことってほんと難しい。そのめんどくささと作りたさの狭間を突く論文にしたい。
料理をしろって言いたいわけじゃないし、むしろどんどん外食にも頼ればいい。人間を幸せにするためのテクノロジーなんやから。農村ってそういう意味でノスタルジーなんだよな。(批判)
料理という営みの今までと未来をちょっと垣間見るような論文にしたいな。

愛情とかもキーワードになったりして

台所空間学時点今読みたいな
明日持っていこうっと

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