忍耐強いと臆病を履き違えてはいけない

こんばんは、TMです。

いきなりですが、あなたは忍耐強いですか?

そう思うなら、何か勘違いしている可能性があります。

例えばイジメを受けていて、抵抗せず我慢し続けるのは忍耐強いとはいいません。

理由は抵抗する勇気がないから、そうやって耐えることしかできないんですね。

なので、それは臆病です。

ちなみに私は元々臆病なこともあって、過去にパワハラを3年間我慢し続けてしまった経験があります。

その結果「うつ病で自殺未遂」という、絶望的な経験をしました。

今考えたら無駄な時間でしたね。

一方忍耐強い人は抵抗し、容赦なく「No」を突きつけます。

なので、あなたが嫌がらせやイジメに抵抗できず忍耐強いと自覚しているなら、残念ながらそれは臆病といえるでしょう。

そしてお分かりの通り、臆病な人は国や会社にとって都合のいい存在です。

つまり、抵抗せず嫌なことを何でもやってくれる臆病な人は、国や会社にとって搾取しようがいがある操り人形なんですね。

ましてや学校教育は集団生活を叩き込むところですので、就職しても抵抗できない大人が次々増えていきます。

だから日本は自殺者が多いんですね。

特に会社員が自殺したニュースは、海外から見れば異常としかいえないでしょう。

このようなニュースは多くの人が「なぜ辞めなかったの?」とコメントしますが、彼らは学校教育で個性を抜かれ抵抗することを学びませんでしたので、会社でいいなりにされてしまっただけです。

ましてや、会社を辞めようものなら「老害」と呼ばれる人が「根性なし」などと罵る場合がありますので、最終的にうつ病を発症し自殺してしまったある意味被害者です。

なので、会社員が自殺したニュースで「なぜ辞めなかったの?」とコメントするのはおかしいんですね。

しかし、忍耐強く自分にとって不都合なことに勇気を持って「No」を突きつける人は、国や会社に縛られず自由に稼いでいっています。

なので、これからの時代は臆病な人は国や会社に搾取され、忍耐強い人は自分で人生を切り開いていくでしょう。

ここまで読み進めたあなたも、きっと忍耐強くなれると信じています。

たった1度の人生を無駄にしないよう、忍耐強く抵抗する勇気を持って生きていきましょう。




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