文章を書く際の「無意識」の領域

こんばんは、TMです。

あなたは文章を書く際、「文法」を意識していますか?


強いてそれを「意識しているか」と問われれば、「強いて意識はしていない」というのが大多数の人の答えになるのではないでしょうか?


しかし、人と話をするときや、文章を書いていくときは、「言葉を選び、決められた流れで話の繋がりを作っていく」ということを誰もが頭の中で行っていることは間違いありません。


なので、「無意識」というものを「意識の1つ」と考えるなら、その「無意識レベル」では「文法」というものを誰もが少なからずは頭の中で意識しているはずなんですね。


「最初は主語を伝えて次に・・・」といったことを強いて意識するようなことはしていないものの、誰もがある程度の「共通性」を前提とするルールに沿い、実際に「話」をしたり「文章」を書いたりしているわけですね。


つまり、一般的に言われる「文法」と呼ばれるものは誰もがほぼ例外なく「無意識レベル」で内面化しているものであり、「文章」
というものは、その無意識レベルで内面化された「文法」を前提に作られていきます。


よって、私がこのメルマガやブログなどで提唱している「文章のスキル」にあたるものは、『無意識レベルで内面化された文法を前提に作られる文章』をベースに用いていくものなんです。


ですので、もしもその「ベースとなる文章」が『在るべき文法に沿った在るべき文章』
になっていなければ、どんなにコピーのスキルを新たに学び、それらを用いていったとしても「反応」には繋げられません。


要するに「文章スキル」にあたるものは、在るべき文法に沿った在るべき文章をベースにしてこそ、それを有効に活かせるものであるということです。


ただ、そのような文章は「在るべき文法」にあたるものが自分自身の中にしっかりと「内面化」されていなければ、当然、それを「無意識レベル」で書き上げていくことも不可能です。


では、その「在るべき文法」とはなにか?

それはブログ記事やメルマガの場合は「起承転結」、セールスレターやレビュー記事の場合は「消費者心理に基づくもの」ですね。

特にブログメルマガアフィリエイトの場合、読み手はブログ記事→メルマガに登録→レビュー記事の流れで移動しますので、ブログ記事やメルマガの起承転結とレビュー記事の消費者心理は同時に学びたいところです。

そして、それらを車の運転と同じように無意識にできるようになれば、効率よく稼いでいけるでしょう。

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