決断を迫るより遠くからさりげなく
こんばんは、TMです。
突然ですが、商品を売る際に欲に任せて決断を迫ると、かえって逆効果になることをご存じでしたか?
これはコンビニに例えると分かりやすいですね。
コンビニでは「ファミチキ揚げたてです、いかがでしょうか?」といった感じで、遠くからさりげなく「どう?」と提案しています。
しかし、そうではなくあなたの顔をジーッと見つめながら「ファミチキ揚げたてです、買わないと損しますよ」と言われたらどうでしょうか?
気持ち悪くありませんか?
こんな感じで、決断を迫るより遠くからさりげなく提案すると、買ってもらえる確率が上がります。
また、私たちが普段何気なく利用するコンビニも、消費者心理やマーケティングを学んでいることをお分かりいただけたのではないでしょうか?
一方、やたらとクレジットカードを加入させようとしてくるガソリンスタンドはコンビニと真逆でダメな例です。
なので、あなたが商品を売りたければ決断を迫るのではなく、遠くからさりげなく提案してみましょう。
遠くからさりげなく提案すると相手をリラックスさせることができ、その結果、相手は理性が働かず外部からの情報を受け入れるようにし、結果的に高確率で買ってくれます。
ただしリラックスさせるだけでは購買意欲を刺激できませんので、リラックスさせながら購買意欲を刺激できるよう、緩急をつけながら文章を繋いでいってくださいね、