ヘッドコピーにおける興味の拡散と集中
こんばんは、TMです。
まず「ヘッドコピー」というのは、レビューページやセールスレター、ランディングページにおける頭の部分、つまり興味を引く部分ですね。
しかし、これは情報を開示する線引きが分からないことが多いので、今回はそのタイミングについて説明します。
ただし、そのタイミングの位置はあくまで個人的な考えなので、あらかじめ了承してくださいね。
例えばアフィリエイト教材のレビューページを書くとしましょう。
その場合、「アフィリエイト」というキーワードをヘッドコピーで利用するかどうか否かは、そのターゲットによって判断する必要があります。
例えばあなたがアフィリエイトを知らない人をターゲットにするなら、ヘッドコピーに「アフィリエイト」を入れてはいけません。
理由はそんな人に「アフィリエイト」というキーワードを打ち出しても、何の意味がないからですね。
考えてください。
例えばあなたが配達パートナーを始めたい人にウーバーイーツではなくフードパンダを勧めても、その人は知らないかもしれませんね?
だから、アフィリエイトを知らない人に「アフィリエイト」というキーワードを打ち出しても、無意味なんです。
読み手の大半がそのキーワードに反応を示すわけではないなら、ヘッドコピーでそのキーワードを利用するメリットはありません。
しかし、アフィリエイターにアフィリエイト教材を紹介したいなら、逆に「アフィリエイト」というキーワードはガンガン使うべきです。
理由はキーワードに反応する人をそのままターゲットにするからですね。
なので、ヘッドコピーはターゲットに応じてあるキーワードを入れたり入れなかったりしましょう。
キーワードは知らない人を狙うなら入れる、知っている人を狙うなら入れない。
この使い分けができると、あなたはどんなターゲットにも商品を売ることができるでしょう。