とまち

音楽を演奏してのんびりと生きていたら、ステージに立ち始めて20年を超えてしまっていました。牛乳が好きな男の子です。

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音楽を演奏してのんびりと生きていたら、ステージに立ち始めて20年を超えてしまっていました。牛乳が好きな男の子です。

最近の記事

【#7】リズムしかやらない音楽理論【◯拍△連】

今回は◯拍△連への対応方法について。 毎度のように感覚で対応していては面倒なうえに正確ではありません。 それを対応可能に近づける魔法がこちら。 前回、2拍3連は3連符の2つ取りという話をしました。 これはつまり画像の通りになります。 3拍5連なんて出てきたら、5連符の3つ取りとなります。 すごい! ぜひお試しくださいな。 今回は以上。

    • 【#6】リズムしかやらない音楽理論【連符】

      本日は連符のお話。 連なった音符です。そのままですね。 4分音符を基準に考えてみましょう。 それぞれ2,3,4等分の音符です。 2,4等分の音符は以前から出てきていますね。 3等分の方はご新規さんです。こんにちは。 ざっくりこんな感じの法則で成り立ってます。 何事にも例外というのはありますので、これしかないとは思わぬように。 さらにややこしいものがこちら。 2拍3連ですね。 記載通り、2拍を3等分します。 同じ長さの3連符を用意しました。 対応位置は点線の通り

      • 動画紹介

        本日は私の演奏動画のご紹介。 暇なときに気が向いたらみてくださいな。 ●『脳漿炸裂ガール』叩いてみた 2022年9月現在で18,000回再生いただいております。 自分でみてもだいぶ気持ち悪い動きしてます。 「毎日音楽理論を更新しろよ!」というお声もいただいてますが そうするとすぐネタがなくなるから勘弁してね。 次回は予告通り「連符」のお話ですよ。

        • 【#5】リズムしかやらない音楽理論【音符の結合】

          今回は「音符の結合」についてです。 当たり前のように出てきていたものを解説。 画像を見ればバッチリ理解できるでしょう。 つながり方としては1番下の段の流れをイメージしてもらえると分かりやすいと思います。 続いては違う種類の音符の結合。 16分音符と8分音符の結合です。 こうなる。と覚えられる方はそのまま覚えてもらっても大丈夫ですが 仕組みを理解しておいた方が応用できるので、この後の画像をしっかり確認してください。 音符に引っ付いてるヒラヒラの数が結合時にも反映されます

          音の形が見えるようになろう。

          今回は脱線回。 何を言っているんだと思った方が多いと思います。 いつもの通り打楽器、リズムに偏ったお話ですがぜひ。 ●「音の形」とは「共感覚」という言葉があります。 文字とかに色がついて見えたり、音を聞くと色が浮かんだり…というものです。 今回のはそれとは違うものです。多分。 自分の場合は気を抜いていたり、ただ聞くだけでは形を感じないため ただのイメージの問題だと思います。 一体どのようなものかというと 「楽器が鳴り音がでるときに、その音が立体的なものとして見える(気

          音の形が見えるようになろう。

          【#4】リズムしかやらない音楽理論【音価】

          今回は「音価」についてです。 短めなので頑張りましょう。頑張ります。 ●音価について「音価」とは、音符を実際に演奏する長さのことです。 具体例で説明します。 この場合 1・パッ、パッ、パッ、パッ 2・パー、パー、パー、パー どちらでも楽譜で指定されているタイミングには間違いありません。 打楽器においては、どうしても音価が短くなりがちなので 意識して音価をコントロールする必要があります。 青が4分音符、赤が8分音符、緑が16分音符の長さです。 3拍目に矢印をつけています

          【#4】リズムしかやらない音楽理論【音価】

          【#3】リズムしかやらない音楽理論【テンポ】

          本日は「テンポ」のお話。 速いだの遅いだの言ってますが、一体どういったものなのか。 お勉強していきましょう。 ●BPMについてテンポに関する言葉に「BPM」というものがあります。 なんぞや。 BPMとは「Beats Per Minute」の略です。 Perというのは〜ごとの、〜あたりという意味があるので MinuteあたりのBeats、つまり1分間あたりに刻む拍数となります。 具体的な表記を見ていきましょう。 この場合は 1分間に80回4分音符を刻む という意味になり

          【#3】リズムしかやらない音楽理論【テンポ】

          【#2】リズムしかやらない音楽理論【拍子】

          今回は『拍子』についてのお話です。 結構簡単に説明してますので、少しでも頭に入れてもらえると嬉しいです。 頑張りましょー ●『拍子』って何だい楽譜の冒頭や格段左端、曲の雰囲気がガラッと変わる部分に 分数のようなものを見たことがないでしょうか。 これらを拍子記号といい、1小節あたりの長さや基準になる音符を表しています。 ●拍子記号の意味具体的な意味を説明していきます。 分母(下)の数字は基準になる音符の種類を表しています。 前回勉強した、4分音符や8分音符等が入ります。

          【#2】リズムしかやらない音楽理論【拍子】

          【#1】リズムしかやらない音楽理論【音符】

          今回は音符についてです。 音符は言語と数字を合わせたようなものです。 計算できますし、読めれば書けるようになります。 これについては覚えるしかないので、仕組みを理解することで覚えやすくしていきましょう。 ●音符の種類一番上から  ・全音符  ・2分音符  ・4分音符  ・8分音符  ・16分音符  です。 16分音符2つで8分音符、8分音符2つで4分音符…となります。 また、16分音符以降も32、64…と理論上はいくらでもいけます。 32分音符あたりまでが出てくる可能性が高

          【#1】リズムしかやらない音楽理論【音符】

          【#0】リズムしかやらない音楽理論

          リズムしか扱わない音楽理論です。 コード進行や音階等には触れる予定はないですが リズムに関してはしっかりやっていきますので、よろしくお願いします。 序盤は楽譜の読み方について。 徐々にステップアップし、曲の解説等も行います。 質問や感想、扱ってほしい内容があればお気軽にどうぞ。

          【#0】リズムしかやらない音楽理論