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イラストレーター「サタケシュンスケ」をデザイナー目線で解説してみた。

はじめまして、前田高志といいます。

NASUというデザイン会社と前田デザイン室というクリエイター集団をやってます。主な著書は『勝てるデザイン』と『鬼フィードバック』です。

執筆している今、2022年年末。実は、公開できていないと心残りのnoteがあります。

2022年3月にNASUで『サタケシュンスケの必殺技展』という展示会をプロデュースしました。

NASUギャラリー記念すべき第1弾

そこに展示された「前田のコラム」。観に来てくれた人から、かなり好評で「いつでも読めるようにしてください」と言われました。体感90%くらいの人に好評でした。

サタケシュンスケさん本人からも「冊子にしたい」と言ってもらった。

このコラムは、ぼくなりの「カンブリア宮殿」の村上龍ばりに、サタケシュンスケさんの魅力を綴ったもの。

計12枚のコラム

なかなかnote書くのって大変じゃないですか。タイミング逃していたので、今回、アドベントカレンダー企画で、いい機会をもらったので公開することにした。

それでは公開していきます。

1.かわいい以外の言葉が必要である

かわいいだけじゃない「居心地がいい」が近いかも。


2.クリエイターとしての嫉妬

ぼくも大学1年までは、イラストレーターを目指していた。


3.頭の中で遊べるおもちゃだ

頭の中で遊べるレゴのようなアート。

4.壊したくなるほど美しい秩序

新しい魅力の扉に挑戦した


5.キャラクターに表情をつけない本当の理由

サタケさんのやっていることはかなり有効なデザイン。

6.死の淵から蘇るサイヤ人

これはほんとマネできない。成功している人はもれなくできている。

7.“良いイラストレーション”の答え

良い写真の定義も同じだ。




8.アナログ以上の情報量が溢れている

サタケさんは、アナログと戦っている。

9.良いデザインはこうすれば100%できる

イラストレーターもグラフィックデザイナーも食材の見極めができると強い。



10.これは平面作品ではない

想像力までがデザインされている

11.悪魔的なバランス感覚を身につける方法

ぼくのバランス感覚フェチがうずいた。

12.色が使えないサタケシュンスケ

良い意味であきらめるとその人なりの戦い方が見つかる。


以上が、前田がサタケシュンスケの魅力を綴ったコラムである。


NASUギャラリーは、2023年第2弾の展示をするのでご期待ください。

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