【チャット使っている方】タグを使うと100倍便利な話
ざっくり言うと‥
以下に該当する方に読んでほしい話です。
・チャットを活用中の方
・LINEで顧客管理をしたい方
・通数上限に悩んでいる方
ズバリ、
「タグ」を使いましょう。
タグは聞いてその名の通り、
友だちを管理するための「名札」です。
「ラベル貼り」と言い換えると
イメージが湧く方も多いです。
タグは管理画面「チャット」で
作成と管理ができます。
タグを作成する上での注意事項です。
・任意の文字で作成できる
(20文字まで)
・200種類まで
・友だち一人に10個まで設定できる
続いて、
タグ付けが顧客管理に適している理由
ですが、
友だちを検索できるという点です。
チャットの検索窓でタグと同じ文字列を
検索にかけると、該当のタグが付いた
ユーザーだけを表示できます。
また、ユーザー個人のプロフィール上で
タグをタップすると、同様のことができます。
あら便利。
続いて、
タグ付けが通数節約に役立つ理由
ですが、
タグを使った絞り込み配信ができる
という点です。
「グルーピング」とも言ったりします。
たとえば、
スクール式のサービスなら、
「既存会員」「退会者」というタグを
作っているケースがあります。
LINEを配信する際、
既存会員だけに送るような、
”クラススケジュール”や、
”会員特典のお知らせ”など、
退会者が知る必要のない情報は
タグで絞り込んで配信すると
便利です。
うん、便利。
それに、
複数タグを指定することもできます。
ただし注意!
”AND条件”ではなく、
”OR条件”なのです。
どういうことかというと。
「既存会員」「退会者」という
タグをどちらも指定して
してしまうと、
既存会員タグがついている
OR
退会者タグがついている
どちらの友だちも配信の対象に
なってしまう
ということ。
これを理解した上で使って
もらうだけでも差がつきます。
あとはしっかりメンテナンスする
ということも大切ですね。
※
「いやいや、
自分のお店の顧客リストなので
それは当然でしょ」
とツッコミをくれた方‥
その通りです。
運用者の方はぜひ押さえて
おいてください。