ぼっちだけどランニングチーム作った


1.はじめに

都内在住なのにぼっちランナーの僕が
ランニング練習を一人でしているときに
ふと見かけるランニングチームが
めちゃくちゃ羨ましいです。
何というか励ましあいながら
高みを目指す関係が
青春時代の部活動を思い起こさせます。

きっとフルマラソンの話や、
練習メニューの話、
ランニングシューズの話など
色々できるんだろうなと思っております。

もちろん、僕もランニングチームに
参加してみたいという
気持ちがありますが、
平日の仕事は基本残業ですし、
自分で組んだメニューを行って
自分の身体の反応を見たい為
休日も参加できないだろうと思っております。

この寂しさを紛らわせるためにぼっちですが、
ぼっちランですが、
ランニングチーム名を付けて
ランニングを行おうと思いつきました。
そのうえで、早速どんなチーム名がいいか考えました。

2.チーム名の方向性

どんな人でも参加可能な寛容さ
代表である僕自身の
少し、恥ずかしがりやな性格が伝わるような
チーム名がいいと思い色々考えました。

ランニングチーム名の傾向としては
くすっと笑える系や活動場所名、
英名をアルファベット3つに略すなどが
主なチーム名の傾向にあると思います。

そのようなチーム名を参考にしつつ検討いたしました。

3.チーム名決定

チーム名は
「SHY おじさんず」です。
まず最初のアルファベット3文字は
(S)集団走で
(H)屁をこいても
(Y)許される の略で、

寛容さと
僕自身の内気な性格の
両方を兼ね揃えることに成功しました。

後ろの「おじさんず」は
有名なランニングチームの
イケおじ軍団と少し被ってしまいますが、
こちらはフル表記のおじさんとすることで、
イケおじという単語が与える「ダンディ感」に対して、
おじさんという単語が与える「疲れた感」
前面に押し出しました。

この「疲れた感」は
常に30kmの壁にぶち当たっている状態でも
頑張ろう
という意味を込めました。
私が考えた割にはなかなかいいチーム名ができました。

4.練習場所について

練習場所は代々木公園ですが、
内側のキラキラゾーンではなく
基本的には外側のクロカンコースを走ります。

練習メニューは各々で決めてください。
ただ、クロカンしか走ってはダメです。
キラキラゾーンは精神的に危険です。

5.チームルール

チーム名に代表されるような寛容さはあるものの
どんな団体にもルールは必要です。
そこでルールを定めました。

①練習後の飲み会は無し。
②練習終了した後の会話内容は以下のみOK。
・マラソンについて
・練習メニューについて
・ランニングフォームについて
・ランニングシューズについて
・ランニングウェアについて
※ランニングウェアについては
「おしゃれ」という単語は禁止しますが、
それ以外の機能性の会話はOKです。
③集団走で屁をこいたら
「こきました」と自己申告すること。
※基本ぼっち練の為集団走はありません。

6.おわりに

参加ご希望の方は
勝手に名乗ってください。
なお、代表は僕なので
代表は名乗らないように
お願いします。

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