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ベビーモンキーとインスタ。

捨てられたのか?親と離ればなれになった子猿

僕の家から200メートルぐらい離れた沢に掛かった橋の横、温泉のパイプ施設のところに彼はいた。

生後1ヶ月程度で頭に傷を追っていた。
しかし、人なっこくて小さい。1週間、雨の日もそこにいた。そこで、私はインスタで救済を求めた。そして、電話で安曇野市役所・長野県の保健所・国営アルプスあずみの公園にも救済を求めたが軽くあしらわれた。

そして、インスタが爆発した。


動画に「いいね」が連発されコメントが信じられないほど書かれた。
「自然の生態系だから」と役所的なコメントもあったが、ほぼ救済のための支援を求めるコメントで、救済者に繋いでくれたインスタユーザーもいた。
1000を超える「いいね!」。50程度のコメント。僕のインスタが爆発した。
何故かFacebookは無反応だ。

栃木県から飛んできて、子猿を保護してくれたモンキーエンターテイメントの二人。

何はともあれ救済者に感謝。一度人に触れた猿は群れには戻れないそうです。もっとデズニープラスでナショナルジオグラフィックを観ていれば良かったとも感じた。

ベビーモンキーとインスタで僕が学んだこと


僕は感情的に行動するタイプなのかも知れないこの子が「生きよう!」としているのを応援したかったのだ。何故、イルカの赤ちゃんなら大騒ぎをするが、猿の子では支援されないのか?「自然の生態系を崩したのは人間の方ではないか?」などなどの怒りすら感じた。僕は同じ時間をこの安曇野市で必死に生きるようとする仲間として、この子猿を救済したかったのだ。

そして。僕は僕なりにやった。

僕自身は大したことを花にもしていない。ただ、インスタで「誰かなんとかして!」と動画を投稿しただけだ、子猿を助けても助けなくても、誰の人生にも影響がないかもしれない。しかし、僕の価値観は彼を放置することが出来なかった。僕は見てしまったのだ。無邪気に生きようとする子猿の瞳を。そして、見ているだけではなく会話(こちらから一方的)をした。

今でも正しいことをした。それは自分の価値観の中で、価値観に従った行動だと信じているが、本当にこれで良かったのか?時間を掛けて考えてみい。

動画はこちらから

最後に多くの励ましの声や支援の声を頂いたインスタグラムユーザー様
心から感謝するとともにお礼も仕上げます。
あとは、モンキーエンターティメント様が彼の成長を見守ってくれ彼が幸せに命をある限り”やんちゃ”でもいいから生きて欲しいと願います。


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