イベント回線の手配で発生した会場との調整
ライブ配信で大事なネット回線。色々な方法がありますが、やはり専用のイベント回線を手配できれば安心ですよね。
ハードルの高そうな回線手配ですが、コスト的には思ったほど高くなかったことは、以前にも紹介した内容でした。
今回はお金ではなく会場側との調整のお話です。今サポートしている配信で回線手配を進めていますが、調整に思ったよりも手間がかかりそうです。
会場から求められたこと
今度、とある自治体の「文化センター」で配信をする予定です。会場回線がなく防音扉のある施設、これはイベント回線が無いと結構心配な状況ですよね。
ということで、早々に運営チームにはNTT(116番)へ相談をしてもらいました。NTT側は非常に話がスムーズに進み、その場で工事が可能なことや、料金の案内もあったそうです。
一方で、少し面倒な状況になっているのが会場側との調整です。「過去に前例がないこと」ということで、確認が必要となりました。管轄の教育委員会に確認するため、工事内容や工程表の提出が求められている状況です。
これからNTT側に資料の依頼をすることになっています。
早めに相談が必要
今までお話を聞いた方はスムーズに話が進んでいたので、「やはりこういったパターンもあるのだなぁ」と実感しました。まぁ慣れていない担当者であれば、突然言われたら驚くのも分かりますしね。。^^;
NTTからは1〜2ヶ月前の相談が推奨されているようですが、こういった調整も理由の一つなのだと思います。ここに工事日程の調整も入るので、確かにかかる時はかかりそうですよね。
過去には2週間前の相談でも間に合ったケースもありましたが、やはり運が悪いと間に合わないことはあり得そうです。早め早めの相談が必要だと思いました。
引き続き状況をシェアしていきます!
今日のご紹介はここまでです。引き続き進捗がありましたら、またご紹介をしたいと思います。
個人的には教育委員会の確認にかかる時間や、夏休みがどのように影響してくるのかが心配ですね...^^;