YoloBox Pro用に、今更ながらpovoを契約したお話
今回のテーマはモバイルネットワークの契約。今更ながらpovoを契約してみました。
噂には聞いていたものの、驚いたのはその手続きの速さです。申込も届く速さも、非常に良い体験でした。今後はYoloBox Proの回線に使う予定です。
今回は申込から利用開始まで、一連の流れを紹介したいと思います。
povoとは
今回のお話は新たにモバイル回線の「povo」を契約したお話です。
ご存じの方も多いとは思いますが、povoはKDDIが2021年3月に導入した料金プランです。docomoの「ahamo」やsoftbankの「LINEMO」などと並ぶ、大手キャリアが提供する格安プランの一つです。
povoの大きな特徴は基本料金0円で利用ができること。使うタイミングに合わせて、つど必要なプランを追加することができます。
当初から話題ではありましたが、先日には楽天モバイルが基本料金0円を終了することとなり、改めて話題になっていたのが記憶に新しいです。
YoloBox ProのSIMカードに
今回povoを契約したのは、YoloBox ProのSIMカードとしてでした。
そもそも最近の私は、自分自身で行う配信が以前に比べて減っています。もちろん配信もやりますが、初心者のサポートとして参加する機会の方が増えていました。
そのため元々はdocomoのSIMカードで運用していましたが、月によってはあまり利用しない時もありました。そこで、基本料金0円のpovoへ切り替えてコスト削減を図った経緯です。
povoはデータ使い放題330円のプランが用意されています。これを契約すれば、24時間はデータを無制限に利用することができます。今の頻度なら、これを都度契約する運用がちょうど良さそうです。
すぐに開通
今回契約して驚いたのは、手続きがあまりにも速いことでした。
そもそもpovoはオンラインからのみ手続きが可能です。申し込んだのが6/19(日)の夜中0:46、その後11時前には本人確認完了の連絡が届き、SIMカード発送の手配に進みました。
そして、翌日20日にはSIMカードが郵送で届いたのでした。早すぎ。
あまりにも早くスムーズな体験に驚きました。これは一度体験すると戻れませんね。。
また、今回は物理的なSIMカードが必要でしたが、eSIMなら届くのも待たずして使うことができます。いやぁ、いい時代ですねぇ…。
YoloBox Proでも無事開通
届いた中身はSIMカードに加えて、マニュアル、スタートガイド、SIMピンなどがありました。ブランドシールもついているのが今風だなと思った点です。
早速YoloBox Proにも挿入。Android用マニュアルに沿ってAPNの設定を行うと、無事にネットワークが開通したのでした。
残念ながら我が家では全キャリアの電波が弱いのですが、いずれ屋外配信などでテストするのが楽しみです。
ということで、今回はpovoの契約をしたお話でした。噂には聞いていましたが、手続き〜SIMが届くまでの体験が本当に素晴らしかったです。
サービス開始からかなり経っているのでご存じの方も多いかと思いますが、今後のキャリア選びのご参考になれば幸いです!