好きな画家たち
美術の基礎を周回しまくるゴリラとして、巨匠たちの作例から学ぶ機会が多いので、憧れの画家を挙げてみました。近現代の画家に集中してます。
幕末~明治初期
今自分が描いているような絵からは遠いけれど、実はバックボーンには彼らの作品がある。
葛飾北斎もだけどこの時代の巨匠たちは総じて観察から得た知識を自分の絵柄に落とし込むことに秀でている。日本では今も、高度にスタイライズが進んだ状態から写実表現を取り入れていくアプローチをする人の方がもしかしたら多いのかもしれない。
◆ 河鍋暁斎
Public Domain Museum
◆ 月岡芳年
Google Arts & Culture
19世紀後半~20世紀前半
Painterlyな表現と、写実性のバランスがとても良くて憧れる。光や色彩の使い方から、画家の目を通して観る世界がどんなものかが垣間見える。
◆ クロード・モネ
Google Arts & Culture
◆ ジョン・シンガー・サージェント
johnsingersargent.org / Google Arts & Culture
◆ ホアキン・ソローリャ
Google Arts & Culture
◆ アンデシュ・ソーン
Wikiart
◆ エドガー・ペイン
Draw Paint Academy: Edgar Payne – Master of Landscape Composition and Color
イラスト黄金期
彼らの作品は、宝物の詰まったタイムカプセルのようだと思う。絵画制作の手本にされる機会も多く、ものの形の捉え方や構図、テーマに普遍的な魅力を感じる。
◆ J. C. ライエンデッカー
Wikiart
◆ ノーマン・ロックウェル
Norman Rockwell Museum / Google Arts & Culture
◆ ミード・シェーファー
Illustrationhistory
◆ ディーン・コーンウェル
FineartAmerica
現代
ホームページやSNSで作品に触れやすくなったものの、原画を見るに勝る鑑賞体験は無いと思う。
◆ フランク・フラゼッタ
Frank Frazetta Art Museum Offical Website
◆ リチャード・シュミッド
Richard Schmid Official Site
◆ モーガン・ワイスリング
The Official Website of Morgan Weistling
◆ 吴兆铭 (Zhaoming Wu)
Official Website / Instagram
◆ アーロン・ウェスターバーグ
Official Website / Instagram
◆ニック・アルム
Official Website / Instagram
◆ アビシェーク・シン
Official Website / Instagram
ホームページもSNSも運営していない現代の画家もいるので、見つけ次第追加する予定。