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時間管理ではない、出来事管理だ

PTA総会、部会、常任委員会、とバタバタする金・土…

今、昨日無事クリーンルーム(無菌室)に入れてもらったパパさんから電話があった。

「抗がん剤治療が、月曜日に延びた」

おお、そうなの。

「外泊、は、ダメなんだけど、土日の朝から夕方まで、何もすることがないから自宅で数時間過ごしていいって。夕食の配膳だけにして、朝昼食事止めてくれるって」

おおー。そうなんだ〜〜〜

(うわぁ、入院費2日分出ないように月曜入院の線、なかったのかよ!!!  ←事情をすべては知らない者の勝手な心の叫び)

僕(以下、照)「ちょっと待ってね。今さぁ、入院のとき履いてたズボン、洗濯機回ってるんだ。別のズボン持ってくとしても、今日はそっちに行けないなーー」

パパさん「レンタル寝間着のズボン履いて帰って、自分のズボン持ち帰るんじゃだめかなー」

照「そりゃやめて。電車だろ」

パパさん「どうせ明日の朝の移動なんだけど」

照「僕がPTAかかりきりでズボン持っていけないからさ、明日、不足分の飲料水ペットボトルと一緒に、ズボンもお姉ちゃんに届けてもらって、二人で電車に乗って帰ってくるんで、どう?」

…時間とは、同時多発テロのように次々発生する出来事の数々を、無事に並べ直すために僕らに与えられたものだ。

だから、時間管理ではない、出来事管理。

出来事の管理において、

「時間を、上手に利用する」のだ…

と、僕は先輩に習ったことがある。

ふっはははは!

一つ一つのことは大したことなくても、重なりすぎると、わけ、わかんなくなるんだよなぁ〜〜〜

(勘弁しろよおい  ← 不慣れなことが重なりすぎてヘトヘトになった人の、勝手な心の叫び  笑)

「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!