見出し画像

三泊目。

パパさんの病室に泊まり込み、三泊目。
お姉ちゃんと弟くんは、準保護(就学支援)でスマホも持ってなかった。推しキャラのいるソシャゲに、友スマホ経由ですっかりハマりおったのと、クラス・部のLINEに入ってなくても「見ませんがなにか?」なお姉ちゃんなので、僕も「僕が金出すとしても、中3、かつ、推しがいたって利用時間1日一時間以内の管理できる人になってからな!」と言ってたのだ。

指紋認証がむくみで効かなくなったパパさんは、4月からずっとスマホを使えてなくて、病室で放置だった。
急な呼び出しをかける必要があるので、お姉ちゃんと弟くんに、パパさんのスマホを持ち帰ってもらった。
会話SMSで、便利、便利!

便利ということは危険でもあるわけで。

えーとね、
大人で良識あるやつだと、父親が重体ならなおのこと、臨時に借りたスマホで悪さだの無謀な冒険だのはしないと思う。
が、
しかし子供だし、利用制限かけてないやつ急場しのぎで渡しちゃったからな。

神様。
痛恨の判断ミスをしたとしたら、ペナルティは僕の支払いまででお願いします。
出会い系触っちゃったり、子どもさん達が変な大人に騙されるような、高すぎる授業料、今払わすなよ?お願いだよ?

こういう「不意うち」の連続。

みんなよく、上手に子育てしてるよな!偉いよ!

「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!