点滴輸血のスケジュール
パパさんの点滴輸血スケジュールは、0時8時9時16時。輸血がないときは、平熱に戻ることもある。
パパさんの爪の半月のすぐ上は、抗がん剤由来で黒ずんでいる。
血管のはりもなくて、カテーテル以前に勝負血管を温存しておいたらしいんだけど、それが入らなくなってきた。
いろいろな不具合は出ようが、最終的に骨髄移植のドナーさんがうまく見つかり、移植が無事に終わり、免疫抑制剤など使いながらのゆっくりした生活が成り立っていけば、それでOK。
抜け毛はかなり進んでいるので、枕で地肌が擦れる。医療用の帽子をAmazonで取り寄せ、病院へ持って行く。
お姉ちゃんが学校から風邪を持ち帰ったっぽいので、僕にも潜伏してないといいが。
ところで、お姉ちゃんは今日も学校をお休み。
一年生のときに、すでに1週間を超えて体調不良で学校を休んでいる。
念の為に(と過去資料にすぐ当たるとこが職業病なのだが)
小学校時代の欠席日数を、過去の通知表で確認してみた。
(ちなみに、この小学校では「あゆみ」という呼び方)
小4から1週間近くを、毎年、コンスタントに休んでいる。
中学で大きく、バランスを逸したようで、中1ではその3倍近くを、休んでいる。
パパさんが不調だったとき、時期を同じくしていたようだ。
だいたい、数字はわかった。
こういうのは、学校の管理スケジュールに無理に合わせて自律神経失調でもやらかすほうが、多分後々よくないような気がする。
なんとなく自分なりに、うまく生活が回るリズムがわかれば、それが最上。
他人がいろいろお膳立てしすぎて「表面上うまく」ひっぱって行かれてしまうと、さらにそのあとの時期に、揺り戻しだの、足踏みだのが入っては、もったいない。
思い込み値と実数値は、本人の中で、また近しすぎる家族の主観の中でも、大きくずれているものだ。
何か、記録を取れる方法を考えることにしよう。
「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!