【令和2年一級建築士試験】ボクの製図道具を紹介します
どうも、製図板は大学時代のお古を使っているボクです。
今回は、一級建築士試験を初受験したボクの製図道具を紹介します。初めは何を買ったらいいかわからず、とりあえずネットでお勧めされているものをいろいろ購入してみましたが、自分にあっていて必要なものだけが残った感じです。シャーペンやテンプレートは種類があるので、自分にあったものを試してみるのがいいと思いますが、めんどくさい人はこれから紹介するものだけ購入すれば足りると思います。
そこで、私の購入した道具一覧はこちら。
それぞれ解説します。
バンコ 三角定規45°テンプレートプラス
柱を書くのに必須です。圧倒的に人気なため、バターやパンケーキミックス並の売れ切れ状況にあります。(学科試験が終わることには売れ切れ必死ですので、早めに購入しておくのがいいですよ)
タカラ 三角定規テンプレート
三角定規テンプレートはこちらも購入しました。内壁や建具など細かい部分はバンコより小さいタカラの三角定規が書きやすいです。
ドラパス 三角定規
基準線を書くときに大きめの定規あると時間短縮になると思ったので購入しました。
ぺんてる 蛍光ペン ノック式 ハンディラインS
課題文読みにマーカを使いますが、時間短縮のため、ノック式がいいみたいです。キャップを落としがちのボクなので、ノック式を購入しました。
ぺんてるシャープペングラフ1000 0.5mm 0.7mm
ぺんてるの0.5mm、0.7mmのシャーペンを購入しました。
他にもステッドラーやグラフギアを購入しましたが、この2本が軽くて書きやすかったです。
ぺんてる ホルダー消しゴム クリックイレーザー
細かい部分を消すのに、普通の消しゴムだときついのと場所をとらないので購入しました。
シャープペン ユニ アルファゲル 0.5mm
エスキスと記述用に購入しました。初めのうちは製図用のシャーペンで記述とエスキスをやってましたが、このシャーペンを購入したことで、時短かつ腕の負担が軽減しました。
三菱鉛筆ユニナノダイヤシャープ替芯0.5mm 0.7mm
B以上ならなんでもいいみたいです。シャープ芯にこだわりはありません。これに特に不満はなかったです。
フリクションボールペン 赤 紫
エスキスのときに使用しました。
フリクションカラー 赤
1/400の図面を書く時に、柱の位置を書く用に使っていました。
ソフトグリップ
安いので試しに購入してみました。いい感じに安定して、疲れにくくになりました。
ドラフティングテープ
作図用紙を製図板に固定する時に使ってます。これひとつあれば、試験までは充分です。
トンボ鉛筆 消しゴムモノダストキャッチ
特にこだわりはないですが、消しカスがまとまるので良かったです。
カシオ 本格実務電卓
高いのを買いすぎたと後悔してます。安くて押しやすい電卓なら他にもたくさんあると思います。
ストップウォッチ
ストップウォッチは必須です。エスキスや作図を記録します。本番でも使用しました。特にこだわりはないので、なんでもいいと思います。
養生テープ
100円均一で購入しました。本番では、製図板の滑り止めとして使用してました。
シルク手袋
製図の際に手が黒ずんでしまい、図面を汚してしまったので、購入しました。
製図用ブラシ
図面を綺麗に書くためには購入しました。
製図板
製図板は大学時代に購入したものをそのまま使用しました。ただ、最新のものを購入した方がいいです。壊れるリスクも少なく、使い勝手もいいです。
※令和2年度の試験は不合格だったため、武藤工業のムトー ライナーボードシリーズの製図板を購入しました。
最後に
一級建築士に合格した先輩がいたら、全部もらえればラッキーです。あと、製図板は新しいものを購入した方がいいです。
エナジーをチャージさせていただきます。