身近な人へ贈り物。なんでもない日にもたまにはいいでしょ?
こんにちは。
お盆休み真っただ中です。
いくつかお出かけもしてきましたので、そちらの記事なんかも書いてみようと思っております。
今回は「身近な人に贈り物をしてみては?」というお話です。
身近な人と言って思い浮かぶ人はいますか?
家族や、親友、会社の同僚や同期たち。
人によって思い浮かべる人はさまざまかと思いますが、僕にとって身近な人といえばやはり家族と彼女。
※友達がいないわけではございません。多分。
この人たちはほんとに大切にしたい存在です。
毎年誕生日にはプレゼントをあげて、旅行に行った際にはお土産を買って、週末には何気なくスイーツを買って帰って。
正直、昔の僕は家が裕福ではなかったということもあり、修学旅行などに行くとおみやげはたいして買わずに、余ったお金を自分のお小遣いにして自分のためにお金を使うことしか考えていませんでした。まぁ子供の頃はみんなそんなもんだったかもしれませんけど。
もっと言えば、お金に限らず自分自身のことしか考えずに生きてきました。
高校野球を引退してからバイトを始めてお金を稼ぐようになりましたが、それほど多く稼いではいなかったので、他人のために稼いだお金を使うという発想はほぼなく、やはり自分のためにお金を使うことばかり考えていました。
たいして仲良くもない友達に誕生日のサプライズを企画したり、プレゼントを買ったりしたこともありましたが、自分は他人を祝ってあげられるほどの余裕はない、そんな風に思っていました。
社会人になってお金の使い方について勉強することもあったのですが、その中で
「人のためにお金を使うと人生の幸福度が上がる」
そんな言葉を目にしました。
自分の生活だけでいっぱいいっぱいだった頃の僕は、思いつきもしない考えでした。
僕の大好きな本で「夢をかなえるゾウ」という本があります。
この本の中で、「人はたいして知らない相手のことを丁寧に扱うのに身近になればなるほどその人のことをぞんざいに扱う」と言っている場面がありました。
これには、確かに、とかなり思わされました。
この本を読んだことと、人のためにお金を使うことで幸福度が増すということを知ったことで、身近な存在へのちょっとしたプレゼントに対して抵抗が全くなくなりました。
じゃあ人生の幸福度は増したの?
受け取った相手が本当に喜んでいるのかはその本人にしか知りません。
ただ、「ありがとう」「前くれたあれ、おいしかった」など喜んでいる様子を見ると、こっちもうれしくなります。
自己満じゃない?
自己満でもいいと思います。
よっぽど変なものをあげて困らせていなければ(笑)
ということで今回は以上となります。
僕は昨日は生理痛に苦しんでいる彼女に鉄分が多く含まれるフルーツジュースをあげたら喜ばれました。
普段あげてないのに急に上げたらなんか変な風に思われないか?とか心配もあるかもしれませんが、なにもやましいことがなければ堂々と上げればいいと思います。
たまにはいいでしょ?
では、また。
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