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【読書】明日のための今日

松浦弥太郎さんの「ほんとうの味方のつくりかた」を読んでいます。

僕がいつも忘れてはならないと思っていることは、今日という日は、明日のためにあるということです。
今日は今日のためにあるわけではないのです─

ほんとうの味方のつくりかた  


松浦弥太郎さんの本を読むと何気ない日々が何気ない日々ではなくなります(笑)
そのまま見過ごしてしまいそうな私の毎日さえも意味のあるものになるのです。
ふとした瞬間の解像度が上がり、今日1日の解像度が上がり……その小さな積み重ねが人生を作っていくのだろうと思います。

今日という日は、明日のためにある。

この言葉が今日の私にやけに刺さりました。
もちろんどの話しも素晴らしいのですが、
こう考えるといやいやしてる家事すら効率的になり明日の私の余裕を生み出します。

・今日私は、明日のために
お弁当の作り置きをする。

・今日私は明日のために
リラックス時間を設ける。

・今日私は明日のために
ゴミをまとめておく。

あれ?明日の私はきっとスムーズに朝のスタートをきれそう♡お弁当の作り置きも出来てて時短、ゴミもまとめてある、しっかり疲れもとって連勤を乗り切れそう!

明日のために今日何をするか?何ができるか?
そして明日のために何をやらないか。
そう考えて行動するだけで何気ないことも意味を持つし、いつもより重い腰が上がります(笑)

やらない事が明確になるのも良いですね。
明日に疲れを残さないように夜更かししないとか、予定を無理に詰め込みすぎないとか良い意味でブレーキもかかります。

明日のための今日。素敵な言葉ですね。


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