自分を評価する
どーも、にーたです。
今日は「自分を評価する」というテーマです。
自分自身を評価する時に心掛けている事はありますか?
ぼくは最近心掛けている事があります。
「絶対評価」という事です。
絶対評価に対して、相対評価という評価方法も聞いた事があると思いますが、それぞれの意味は知っていますでしょうか?
絶対評価…他の人の成績を考慮に入れず、本人の成績そのもので評価する評価方法
相対評価…複数の被験者、試料の間で相対的に行うもの
という意味です。
要するに、絶対評価は自分1人がどうだったか?という事で評価します。
それに対して、相対評価は周りのレベルに対して自分がどの辺りに属しているか?という判断で評価する事です。
皆さんはこの評価の違いについてどうお考えですか?
日本の学校教育では、後者の「相対評価」で評価する事がかなり多いように感じます。
学校の通知表や、偏差値等…。
あらゆるものが相対評価で評価されているように思います。
例えば、いくら富士山級の出来栄えだったとしても、周りがエベレスト級だったら自分は低く評価されるという事です。笑
わかりにくかったらすみません。
もう一つ例にすると、
あるクラスで縄跳びの授業があり、A君は6月のテストで二重跳びが10回できました。しかし、翌月は50回も出来る様になりました。
しかし、クラスの平均が80回だとすると通知表では2になる。みたいな事です。
50回にレベルアップしても、評価されないのです。
どう思いますか?
小さい頃からこの評価をされるのが当たり前になっているぼく達は、”周りと比べる”という事が当たり前になっている様に感じます。
トップ層に居る人たちはそれで良いかもしれません。
しかし、平均より下に居る人たちはは評価されないのです。
ぼくはどうもこの評価に疑問を感じるのです。
しかし、学校教育の評価方法を変えろ!と言った所ですぐに何か変わるとは到底思えません。
なのて、普段から自分自身や自分の子供には、せめて周りの人達は絶対評価をするべきなんじゃないのかな?と思います。
昨日より今日、今日より明日。
少しずつ成長すればそれで良いのではないのかなと思うのです。
自分の頑張りが評価されない事ほど、やる気を削ぐものはないと思います。
そんなふうにして、小さい頃から相対評価で評価されてきたせいなのか、人と比べる事が自然になっていますが、やはり自分軸で自分を評価する事が大切なんじゃないかなと思います。
日頃から、自分を絶対評価出来る様に心掛けたいですね。
何か参考になれば幸いです。😊
それでは、また🌟