好きの持つパワー
どーも、にーたです。
今日は「好きの持つパワー」というテーマです。
皆さんはこの”好き”の持つパワーを自分自身でも周りの人でも、実感したことはあるでしょうか?
恐らく大概の人があるように思います。
時間を忘れるぐらい何かに没頭したりしたこともあるでしょう。
最近ぼくの周りでそれに直結する話を聞きました。
その話を今日はここでしたいと思います。改めて”好きの強み”を知れる機会になればなと思います。
とある日に、囲碁将棋大会というものが障害者施設で催されていました。
そこに居たのは、将棋が大好きな97歳のおじいちゃんです。
そのおじいちゃんは元々体が不自由であり、その上97歳という事もあり一人で身の回りのことをすることは少し難しい状態だそうです。
その会場へは、お孫さんに介護されながら来られました。
恐らく、私生活は介護が必要とされている方でしょう。
最初にも言いましたが、そのおじいちゃんは将棋が大好きで毎年開催されるそのイベントに必ず参加していたそうです。
その後、いざ対局となった時です。
それまでぐったりしていたおじいちゃんでしたが、驚いたことに、先程までぐったりしていたおじいちゃんの姿はどこにもなく、まるで「え?演技だったの?」と思わせるぐらい凛とした姿になったそうです。
そして、駒を動かす手もまるで別人のように動かしていたようです。
これこそが今日のテーマに直結するものだと思います。
「好きの持つパワー」です。
自分が好きなことこそが、普段では考えられないパフォーマンスができたり、自然と体を動かす原動力になるのだと思います。
自分の身の回りの環境を全て好きなものにするということは、なかなか難し事かもしれませんが、できる限りそうするように努力はしなければならないと思います。
1日24時間ある中で、寝ている時間を省いた時間をどれだけ「好き」で埋められるかが、人生に置いて大切なことになるのではないでしょうか😊
それでは、また🌟