パーキンソンの法則
どーも、にーたです。
今日は「パーキンソンの法則」というテーマです。
皆さん、パーキンソンの法則という言葉を聞いた事がありますでしょうか?
僕は先日初めて耳にしました。
パーキンソンの法則とは…
1958年、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン(英語版)の著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』、およびその中で提唱された法則である。役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというもの。(Wikipediaより)
第一法則…仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第二法則…支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
というものです。
第一の法則を例えて言うならば会議とかで言えるのかなと思います。
サラリーマンの方なら、なんとなく共感してもらえるかもしれませんが、会議室を1時間という枠取りで予約していたとします。大体が1時間をフルに使っていないでしょうか?
1時間という枠にすると、その時間をフルに使ってしまうという事例です。
この事から、いろいろ応用出来そうですね。
45分ぐらいで終わると予想していたものに対し、少し余裕をもって1時間で課題をしよう。と設定すれば、1時間かかってしまう。ということですね😊
“少し短めに設定する”というのが一つの対策かもしれませんね。
第二の法則は、第一と本質は同じです。ただ、第一の法則が「時間」という観点に対し、第二の法則は「お金」という観点という事です。
よく聞く、財布に入っているお金はあるだけ使ってしまう。というのが、パーキンソンの法則だと言えます。
これは、”無かった事貯金”のように最初から天引きしたりして貯金する方法が効果的な対策になるでしょう。
いくら、支出管理をしっかりしていてもこのパーキンソンの法則というものがあるという事を理解して頭に入れているだけでも、対策としても有効的かもしれませんね😊
いかがでしょうか?
思い当たる節があったでしょうか??
ある意味、これは人間の自然な法則とも捉えられるので、過去にそういう経験があっても、「あ、自然なんだ。」とでも思っておいて良いかもしれませんね😊
これを機に何かプラス変えていこうと思う方がいれば幸いです。
それでは、また⭐️