#19 李錦記 四川式麻婆豆腐の素 レビュー
■ 結論
麻(しびれ):★★★☆☆
辣(からさ):★★☆☆☆
< 総評 >
甘味→辛さ→しびれの順番で刺激が訪れます。
市販の麻婆豆腐の素でちゃんと痺れを感じられるレアな商品だと思います。
辛さは抑えめ。味付けは味噌系で濃いめの設定になっています。
この企画について
四川麻婆豆腐好きが地方移住したら四川麻婆豆腐の店が無くて困った。
諦めきれず麻婆豆腐の素を食べ比べして好みの一品を探す企画。
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李錦記の麻婆豆腐を食べてみます。
李錦記と言えば中華調味料や中華スープでお馴染みですね。130年以上前に世界で初めてオイスターソースを生みだしたそうです。
日本ではヱスビー食品が李錦記の商品を輸入販売しています。
パッケージには『中華真髄の味』と銘打たれています。
そしてなぜかカタカナで「マーボードウフ」と記載されています。
マーボーまではカタカナで分かりますが、豆腐をカタカナで書くのは珍しいですよね。
最後のウフがおしとやかな笑い方みたい (´艸`*)ウフフっ
用意する材料は豆腐、ひき肉、長ネギ、サラダ油。
フライパンに豆腐を加えた後に蓋をして煮込むことがポイントになっているようです。
もはや見慣れたパウチタイプ。
さすが中華調味料の世界的なトップブランド。中のパウチにもロゴが記載されています。(どうでもいい。早く味を確認しましょう)
完成
先に甘さが来て、その後ピリ辛となり、その後しばらくするとシビレます。
そう『痺れ』ます。
ここまで麻婆豆腐の素を18種類食べてきて初めてちゃんと痺れてる。後を引くしびれ。
CookDoの【極み】にもしびれ★3をつけたけど、実は★2.5ぐらいで四捨五入してました。
でも李錦記はちゃんと痺れる。
さすが李錦記ブランド。
味噌濃いめの味付けで、もしかすると濃すぎると感じる人がいるかもしれません。豆腐を多めにしたり、少し水を足すといいかも。