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ARを使ってヒヤリハット遠足
こんにちは、地球社会共生学部の小山です。 本日は二本立てでお話しします。 自分の制作したARについてと、clusterでの発表会についてについてです。 まず私の制作したAR作品についてです。このコロナ禍で、自動車事故が減少し歩行者や原付などの事故が増加したというニュースを目にしました。 コロナ禍で出かけられない中、少しでも散歩などで気分転換できればという思いが事故によって悲しい気分になるのは避けたいと考えました。 ターゲットを子供向けに絞り、散歩しながら楽しめる危険学習ができるコンテンツを心掛けました。 ほかの場所で応用する際は先に自宅で地図学習をしてから実践してみるというのもありかなと考えています。 次にclusterの発表会についてです。 私は歩き回るのがとても好きなので、clusterないでも様々なところを歩き回り、様々なアクション(拍手や歓声など)。 オンライン上でもこんなに楽しめるなら、様々なことに使用したいと思いました。https://sist2020.slack.com/files/U01E6U0611V/F01K74S0YVC/image_from_ios.png 最後に、、この授業本当に楽しかった!
購買傾向にもとづいたARレコメンドサービス
こんにちは!地球社会共生学部3年の神田洋輔です。 先日のCluster発表会楽しみにしていましたが、まさかの通信トラブルで参加できませんでした(泣)これからみなさんの作品を見るのが楽しみです! さて、今回私は「ARを用いてコロナ禍で利用されているサービスを楽しくする」というテーマを決め取り組みました。 最近ではなるべく外出を避けて自宅でECサイトを利用して買い物をする人、UberEatsなどのデリバリーサービスを利用して食事を済ませる人などが増えているかと思います。 このサービスでは送られてくる箱・包装にマーカーが印刷されていてそこにスマホをかざすとARでその人が買った商品、これまでの購買データに基づいておすすめ商品を表示する。靴をカメラに移すとそれに基づいたコーデを提案する。またはセール品やお得なキャンペーンを表示するというアイディアを簡単なイメージとして作成しました。 本当は3Dモデルを使用しアニメーションをうまくつけて再現したかったですが、AR画像表示でもポジションどりが思うようにいかなかったので最終的に写真編集で表現してみました。 ARを使って新たな可能性について考える授業、とても楽しかったです!ありがとうございました!
世界のロイヤル建築
2020年度後期「空間情報と共有技術」を履修しています、 2年 野口もなみです。 私は、今回の一つ目のプロジェクトとして 「世界のロイヤル建築」をテーマに 現存する王室とその国の宮殿、王宮、お城等を Google Earth を利用し、 パッケージ旅行の形でまとめました。 主に扱ったのはこちらの5つ↓ ✔️️デチェンチョリン宮殿 (ブータン王国) ✔️モナコ大公宮殿 (モナコ公国) ✔️ストックホルム宮殿 (スウェーデン) ✔️ブリュッセル王宮 (ベルギー) ✔️UAE Presidential Palace(アラブ首長国連邦) ちなみに、ちょっとしたクイズ付きなので、 見ると少々知識が深まります(笑) Google Earthは、利用していると実空間にいるのか仮想空間にいるのか不思議な感覚になるツールでした。 3分では収まりきりませんでしたが、8分弱で素敵な世界旅行ができる、ちょっとだけ特別な(?)パッケージ旅行にご招待します。 ぜひ、暖かい飲み物と甘いお菓子を片手に、お楽しみください💞
世界の核保有国
地球社会共生学部2年の岩間菜々美です。今回は「世界の核保有国」ついて、分かりやすさをメインにまとめてみました。画面上で赤く塗りつぶされている場所が核兵器があるとされている場所です。保管場所の推測もできていない国は国全土を塗りつぶしています。 ロシアは6500~7300個の核兵器を保有していますが、どこにあるのかは機密となっています。さまざまな情報をもとにした推測では、モスクワ、サンクトペテルブルク、ウラジオストク、サラトフなどの都市近辺に貯蔵されているとみられています。このうちのサラトフは人口84.8万人の都市で、ミサイル師団、爆撃機基地、核貯蔵施設が存在し、世界の核兵器の6%に当たる計1,000の核弾頭があるとされています。また、ロシアは40個の核爆弾を紛失しています。 アメリカは6185発の核兵器を保有していて、大統領権限で発射できるアメリカの核ミサイルサイロは多くあります。コロラド州のものは大都市デンバーから124kmしか離れていません。また、それ以外の州に貯蔵されている核兵器は、ミズーリ州カンザスシティから88kmの場所、フロリダ州ジャクソンビルから51kmの場所にあります。また、アメリカの核兵器は国外にも貯蔵されていて、オランダ、イタリア、ドイツ、ベルギー、トルコの国外にも貯蔵されています。さらに、ロシアと同じようにアメリカも11個の核兵器を紛失しています。 カートランド空軍基地では、世界で一番多くの核兵器を貯蔵しています。最大で3,000個貯蔵することができ、これは世界の核兵器の19%に及びます。しかしここに貯蔵されている核兵器の多くは解体待ちの核兵器となっています。 ハンフォード・サイトは、アメリカで最も汚染された地域で、一部の核の専門家たちからは「(事故が)起きるのを待っている、地下のチェルノブイリ」と呼ばれています。地下には、約2億1200万リットルの処理を必要とする放射性廃棄物が埋められていています。 フランスは300発保有していて、マルセイユから42kmの場所にあるとされています。 中国は290発保有していますが、保管場所は明らかになっていません。 イギリスは200発保有していて、グラスゴーから43kmの場所、ロンドンから68kmの場所にあると推測されています。 パキスタンは150~160発の核兵器を保有していますが、どこにあるのかはまだ分かっていません。 インドも130~140発の核兵器を所持していますが、貯蔵場所は機密となっています。 イスラエルは80~90発保有していて、首都エルサレム近辺に保管されていると推測されています。 北朝鮮はすでに5度の核実験を行っており、20~30の核兵器を保有しているとみられています。北朝鮮内のどこに保管されているのかは不明ですが、韓国の首都ソウルは、北朝鮮との国境から56kmしか離れていないところにある為、ソウルからあまり遠くないところにあるのではないかと推測されています。 プロジェクトを通して、核兵器の所在は国家機密になっている国がほとんどのため、どこにあるのかは推測ばかりですが、多くの場所が市街地近郊であったので、身近に核兵器がある環境で生活するのはとても怖いなと感じました。
世界の日本人街
2020年空間情報と共有技術の課題です。 こんにちは、小山千寛と申します。 この作品では、世界の日本人街を紹介しています。 きっかけは、最近とあるアプリで海外の人とチャットをすることが増えたからでした。そこでは、様々な国の人と知り合えて、しかも日本語を学びたいという人と会えます。この人たちはどうして日本に興味を持ってくれたのだろう。そう考えた時、1つ面白いコメントがありました。「近くに日本人街があった。」と。日本の中華街みたいに、海外に日本がある!そう考えたら、ワクワクしてきました。 今回はスプートニクさんの「世界の日本人街ベスト8」https://jp.sputniknews.com/culture/201705293687155/ を参考に、デジタル地球儀で紹介しました。以下、8つの町を簡単に紹介していきます。 1つめ、リトルオーサカ。アメリカもう1つの日本街より西にあるという地理的な理由で、この名前が付けられました。現在では、紀伊国屋書店など日系ショップが立ち並びます。また、日刊スポーツによると、2015年に正式に「ソーテル・ジャパンタウン」という地名になったそうです。 https://www.nikkansports.com/leisure/column/la/news/1446108.html 2つめ、リトルトーキョー。19世紀から移住を開始した、とても歴史のある街です。杉原千畝像や二宮尊徳像があります。また、1955年に米国の歴史記念物に認定されました。 上記2つのアメリカの日本人街は、1900年に入ってから移住を経ているので第二次世界大戦も経験しています。その際は、日本人が強制収容されるなどもあり、空洞化した時代がありました。 3つめ、リベルダーデ。これはブラジルのサンパウロに位置する日本街です。国の政策として移住があったこともあり、現在の居住者数は6万人を超えています。しかし、活気づいたのは終戦後に退役軍人たちが移り住んだことにあるようです。 4つめ、ドイツデュッセルドルフにある日本人街です。上記3つと違い、日本の企業が会社をこちらで設立したため、その従業員や駐在者などが主に街を構成しました。 5つめ、リトルヨコハマ。こちらはカナダのバンクーバーにある日本人街です。こちらは、歴史は米国と同じような歴史をたどって完成しました。しかし、第二次大戦後の復興が遅く、街の規模も6区画と小ぢんまりとしたものになっています。 6つめ、コロニア・ウルキサ。ここからは、日系人が集団で暮らしている土地が点在しているためスポットとしてお届けしています。特派員さんによると、個々の地域では、現在でも盆踊り祭りなど開催し1万人もの動員があるそうです。 https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2013/01/post_244.html 7つめ、フィリピンのマニラにあるパコ地区の日本人街です。この町は他とは違い16世紀ごろ誕生しました。きっかけは隠れキリシタンが日本から逃げてくるためででした。今では日本企業の駐在員さんたちがにぎわう居酒屋さんなどが小ぢんまりと立ち並ぶそうです。 最後に、インドネシアのジャカルタにあるブロックMのリトル東京です。動画内では7つ目のフィリピンより規模が小さいと紹介しましたが、インドネシアの情報をまとめているサイトによると、1万人以上の日本人が暮らしており、暮らしやすい街並みとなっているそうです。物価も安いので観光客も立ち寄りやすい地域となっています。(但し治安には注意する必要があるだろう。) https://bit.ly/342YUvp 以上8つの日本人街でした。動画で地球儀を見ていると、世界の反対側にも日本があるような気がしてきます。それぞれの地域でお互いをリスペクトしながら、この文化が続いていくことを願っています。 以上
世界の水族館とコロナ対策
「水族館ノート」を自作して夜中にニコニコしている女子大生、古山結衣です🐧Google earthを使って、世界一周水族館巡りしてみよう!と思い、これを制作しました☺ このコロナ禍で世界の水族館はどのように対策しているのか、国の感染状況も含めて簡単にまとめてみました。 ①沖縄県・美ら海水族館 https://churaumi.okinawa/ 日本を代表する水族館ですよね!大きな水槽とジンベエザメが印象的。リアルタイムで混雑状況を更新するなど、人混みが不安な人も確認してから行くことができます。 ②モントレーベイ水族館 https://www.montereybayaquarium.org/ こちらはアメリカ・カリフォルニア州にある水族館。 ラッコの展示が有名らしいですね! しかし何と閉鎖中...展示されている生き物が健康に過ごしていることを祈ります。 ③リスボン水族館 https://www.oceanario.pt/en/ ポルトガルの首都、リスボンにある世界No.1と呼ばれる水族館。 日本人の天野尚が手掛けた40m巨大水槽のネイチャーアクアリウムもこの水族館の目玉。 なんと調べた水族館で唯一コロナ対策が書かれていませんでした...!! 実際のところどうなんでしょうね、現地には何かしら対策があるのかしら... ④オセアノグラフィック https://www.oceanografic.org/en/medidas-y-normas-de-seguridad/ スペイン・バレンシアにあるオセアノグラフィック。 芸術科学都市エリアの中にあります。 (名前だけで近未来感すごくないですか) 建物からしてとてもおしゃれなのですが、展示もすごくてなんと水量7000tのアクアトンネルがあるとか! 以上、世界の水族館とコロナ対策でした。 これを調べながら、世界にはとても壮大で美しい水族館がたくさんあるんだな...と感動してしまいました!水族館がもっと好きになりました♡ コロナが落ち着いてまた世界に旅できるようになったら、本当に水族館で世界一周してみたいです。 ここまで見ていただきありがとうございました! サムネイルの写真:すみだ水族館「アクアシャーレ」