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人間関係を築く上で大事な鉄則〜その⑥〜

みなさん、おはようございます!

数回に渡って書いてきた人間関係を築くために大切な鉄則、一旦キリが良いので第7回まで書いてみようと思います。
今回は最後一つ前のその⑥です。

前回はこちら。

適切なタイミングで踏み込む

人と会話して盛り上がってきたとき、長い時間を過ごしてもっと深い部分で人としてつながりたいなと感じたとき、一歩踏み込んだ質問や話の内容を展開してみることはチャレンジングですが大切です。

相手の価値観を形成している経験や考え方、感情が動きやすいポイントなどに勇気を出して踏み込んでみると、相手にとっても自分にとっても新たな発見があったりします。

僕は一歩踏み込む時に、「なぜそこに喜びや達成感を感じたの?他の経験でもある?」と理由を聞いたり、「その時にどう感じて、何が印象に残っているの?」と感情の動きやインパクトを聞くことを心がけています。

相手のイメージが鮮明なほどそれを元に話を展開できますし、なんとなくであれば一緒に深堀りして明確にしていくサポートもできるためです。

相手に踏み込むだけでなく、相手から踏み込まれたときもできるだけ新鮮に思い出して、拙くても自分の言葉で語ることを意識しています。

相手が自分を知ろうとしてくれていることも嬉しいですし、せっかく出会って会話をしたり一緒に仕事や趣味をする仲なのであれば、お互いより深くつながって価値観や感性を分かち合えたら人生が充実すると思います。

これからも、相手に踏み込むこと、相手から踏み込まれた時にきちんと答えることを意識していきたいです。

最終回へ続く

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