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人から学ぶってどういうこと?
みなさん、こんにちは!
諏訪剛史です。
僕は以前も少しお伝えしたように、大手SIerでマネージャー、エンジニアとしてハードに働いていたところから、経営の恩師に出会い、経営の道へ踏み出しはじめました。
僕は元々起業願望がほぼゼロで、ビジネス書や経済の本、メンタルを鍛える本はよく読んでいましたが、それは会社でどう結果を出すか?どうやって上り詰めていくかという方向に使っていたタイプです。
その中で、起業するという会社員以外の道を走っている人に出会い、自分の選択肢に入ってきた上で、何から始めてどう進めばよいかがわからなかったため、恩師に弟子入りする形で踏み出してきました。
僕は部活や学問で誰かの元でみっちり学ぶという経験をほぼしてこなかったですが、小説や漫画などの作品、スポーツや武道に励んでいる友人から聞いた話で、なんとなく「弟子入り」ってそんなヤワなものじゃないよなという認識はありました。
何のためにやるのかわからない厳しい修行、理不尽な要求の数々、超えても超えても現れる次の試練、、など想像はしていました。
そもそも、強くなりたい、結果がほしいからこそ弟子入りしたのであって、その時点では自分で思いつく結果を出す方法には限界があり、それを超えるために学ぶのだと思います。
教えてもらった方法を自分でやる/やらないを判断している時点で、自分が思いつく結果以上になることはないですし、それでは学ぶ意味がありません。
僕も実際に学び始めてからこれに気づくまでに時間がかかりましたし、実際今も100%は出来ていないと思いますが、なるべく「判断」ではなく「行動」をするように習慣づけて来ました。
最近読んだ本の中で、学ぶ姿勢について「そういうものか!」と唸ったのが中谷彰宏さんのこの本です。
一流と二流の学び方の違いがこれでもかというくらいに書かれていて、二流のやり方をしてしまっていた自分に直面しつつメスを入れられる素晴らしい本でした。
学ぶことは受け入れること、僕自身の人から学ぶスタンスとして、今後もぶらさずにやっていきます。