「食べ過ぎは肥満のもと」は大嘘?
体重を落としたい!
ダイエットしたい!
と考えてるかたがいらっしゃると思いますが
その時にまず考えることは
食事制限だと思います。
今までの常識は
カロリー摂取がそのまま体重の増加と
考えられてましたがちょっと様子が違うようですよ。
では詳しい見ていきましょう!
イギリスのトレーナーが行った人体実験で
1日に5794キロカロリーを摂取し21日間継続。
体重の増加を記録したものになります。
食事の内容は
炭水化物10%
脂質53%
タンパク質37%
一般的なカロリー計算だと7.3キロ体重が
増える計算だが
実際は
体重は1.3キロ増。
ウエストに関しては2.5センチ細くなった。
もう1つの実験。
カロリーは同じ1日に5794キロカロリー
今度は
食事の栄養素の内訳を変えたもの
炭水化物64%
脂質22%
タンパク質14%
アメリカ人の食生活に近い内訳とされてますが
では実際はどうだったのか。
体重は7.1キロ増加
ウエストは9.14センチも膨らんだ。
同じカロリーを摂取しているにもかかわらず
これだけ差が出てしまいました。
カロリーそのものの摂取というよりは
炭水化物であったり
栄養素の比率が重要になります。
5000キロカロリーも取ってるのに
体重がそんなに増えず
ウエストがダウンしてところで見たいのは
脂質を53%も取ってるところです。
昔の常識だと
脂質 油=体重が増えるものだったと思いますが
良質な油は身体にとっていいものです。
一般的な植物油はあまりオススメできませんが
エゴマ油 アマニ油
あとはオリーブオイルがオススメです。
この3つの油は本当に優秀です。
以前、マクロビオテックを取り入れてた時は
胡麻油ばかり使ってましたが
オメガ3とオメガ6の比率が悪いので
注意が必要です。
ぜひ参考にしてみて下さい。