私が同人誌をつくるに至った経緯
はじめまして。
二次創作のBL小説を書いてます。
なぜ書く側に回ったのか全く覚えてないんです。どうしてでしょうね。
これ以上いろいろ忘れるのはかなり辛いのでブログでも始めようかと思いました。軽い気持ちで書いてるので、軽い気持ちで読んでください。
未成年 〜 小説を書く前 (夢女)
中学生のころにネットデビューし、夢小説というものを知る。同時期にアニメイトで誤ってBLアンソロジーを買う。
夢の世界にどっぷり浸かるが推したちが死んだり、突然結婚したり、また死んだりしたため病む。夢女を卒業。
好きなイラストレーターさんができ一次創作同人誌を通販し始める。
20代前半 〜 小説を書く前 (ほぼ一般人)
仕事が忙しくなり個人サイト巡りなどをしなくなる。ピクシブや小説家になろうのランキングトップ周辺をさらっと見る程度。
純粋に同人イベントは行ってみたい気持ちはあったのでコミティアへ一般参加。とても楽しかったため夏コミとスパコミにも行く。
さらに仕事が忙しくなって心が病みすぎたため退職。実家に戻って再就職し、このまま一般人を続ける。
20代半ば 〜 突然小説を書く(腐女子)
ピクシブのランキングをチェックした際にあるアニメが気になり追いかけ始める。雷に打たれたような気持ちで一気にハマる。
ここで夢女のころを思い出すも、推しの結婚がトラウマとなってしまったのか夢小説に全く興味が湧かない。
代わりにBLに興味を持ち、あるCPにのめり込む。毎週とらのあなから荷物が送られ、親が困惑しているのを見て見ぬフリをする。ピクシブで推しカプ作品や同人誌を読み込んでも興奮冷めやらず。
突然小説を書き出す。
この時の記憶が本気でない。なぜ書くに至ったのか全く分からない。人生で初めて小説を書き終える。ついでにツイッターも始める。
だが満足したのか1作で書くのを止めました。
転職を機に上京する。
現在(20代後半) 〜 再び小説を書く
自由気ままな楽しい一人暮らしスタート。
暇つぶしに見た映画で再び雷に打たれる。超特大級。寝ても覚めてもその映画のあるキャラクターたちのことばかり考えてしまう。これが出戻り腐女子か。
映画をもう一度観に行き、当たり前のように小説を書く。これはピクシブに推しカプ作品が少なかったため自分で作るしかないと思ったからである。
1週間に1作ぐらいのスピードで書きつつ、その間に何度も映画館に通う。そして同人誌を買いまくり、どんどんのめり込む。この辺りから書く楽しさに取り憑かれて1年間ぐらい毎日小説書いてました。
あるときツイッターの相互さんに「同人誌出さないの?」と聞かれ、書いたら長くなるから躊躇していた作品を頑張って書ききる。
人生ではじめての同人誌はA5サイズ100ページ(約7万字)。
現在も1年に2、3冊程度のペースで書いてます。
書くだけで満足してましたが、今は絵師さんに表紙を描いてもらえたり装丁を考えたりするのが楽しいから本を出しています。