2023 日本一時帰国(23)
December 24, 2023
口羽家住宅→堀内鍵曲→古明倫館→平安古総門跡→平安橋
萩市の堀内という地域をまわる。
口羽家住宅という建物があった。
萩市堀内にある武家住宅とのこと。
萩には結構そのまま残る武家屋敷が多い。
時間がないので、今回は幕末と大きく関係ないものは今回はスキップすることに。
入口だけ。
堀内には「鍵曲」という地形が多くみられる。
戦いの際見通しを悪くして防御しやすくしたものということらしい。
石の積み方の違いで、藩政のころと明治以降で時代の違いもわかるらしい。
さらに塀は高く、旦那曰く「ずっと塀がたかいなと感じていた」とのこと。
さらに進むと「古明倫館跡」があった。
今の「明倫館」はもう少し萩市街に近いところにあるのだが、ここに元々もう少し小さいサイズの明倫館があったらしい。
さらに進む。このあたりは「平安古(ひやこ)」というらしい。
やはり鍵曲があったりする。
平安古の総門(跡)は平安橋の手前にある。
藩政時代に、城下町から萩城三の丸に入るために設けられた「大手三つの門(北の総門、中の総門、平安古の総門)」のひとつとのこと。
平安橋。
城下町探索はこの辺までで、幕末スポットへ向かう。
(続く)