Touch Bar の活用方法、その5。Keynote起動時のTouch Bar。
こんにちはこんばんは。おはようございます。今日もまたマイTouch Barをさらけ出していくわけですが、アプリごとに設定されているTouch Barを毎日ひとつづつ小出しに紹介しつづけていくというのもさすがにセコいというか、noteの更新日数を伸ばすだけの手抜きじゃないかという気がしてきたので、全部をさらすことはやめにしました。「これは紹介しておきたい」と自分でも思う、設定されているアイコンが多いものにしぼって書いていこうと思います。
そうすると後5、6日でネタ切れになっちゃうんですが、それはそれ。きっと他にも書きたくなることは出てくるはず。
さて、今日はKeynote起動時のマイTouch Barですね。こんな感じです。
左から新規スライドの追加、スライドのスキップ、ペンで描画、スタイル(書式)のコピー、スタイルのペースト、スクリーンショット、インスペクタの表示/非表示、スライドショーの再生となります。なかなか良さげじゃないですか?
新規スライドの追加やインスペクタの表示/非表示は毎回使うベーシックなショートカットだし、ペンで描画も役に立つ。
意外とよく使うのが、スタイルのコピー&ペースト。ショートカットキーで操作するには⌥⌘Cキーでコピー、⌥⌘Vキーでペーストしてやる必要があるんですが、これが意外と慣れない。
どの指を使うかは人それぞれとしても、ほとんどの人はoptionキーには小指を、commandキーには薬指をあてがい、Cキーは中指、Vキーは人差し指で押すと思うんです。
実際やってみるとわかりますが、これがちょっと押しづらい。特に小指と薬指は場所をきちんとめざして指をそーっと乗っけてやらないと、次の⌥⌘Cキーに進みづらい。
なのでTouch Barに専用のボタンを作ってあげました。空のボードがコピー、埋まったボードがペーストというアイコンもわかりやすいと思っていて、気に入ってます。
使用全体のデザインを統一するのにフォントの種類やサイズ、カラーを統一するのはプレゼン資料を作るうえでの基礎中の基礎。でもフォントやカラーをページが変わるたびにインスペクタパネルで選び直すのは時間の無駄。
Touch Barを駆使してそういう無駄時間をばっさりとカットしてしまいましょう。
今日はここまで。明日はExcel起動時のTouch Barについて書く予定です。