Touch Bar の活用方法、その9。Excel起動時のTouch Barの話。
こんにちはこんばんは。おはようございます。
しかしよく降る雨ですね。今年は例年になく正統派の梅雨というか、しとしとと肌を優しく濡らす雨が降っている気がします。天気予防では記録的な大雨、なんて言っている地方もありますけど。
いつも午前0時直前に更新するGecko noteを今日はこの時間に書いているのには、大きな理由があります。ひとつは愛娘が昼寝中なので時間があるということ。すやすやの寝顔はいつ見ても天使で、かわいいは正義。もうひとつは今夜、BABYMETALのオンラインライブがあるからです。BABYMETALはいいぞ。
さて、話を戻して今日はExcelを起動したときのTouch Barをさらしましょう。こんな感じです。
ぎっしりとアイコンが並んでますね。エクセルは職業によって使い方があまりにも多様なので、あくまでも「僕の場合」ということで流し読みいただければと。こんなアイコンあったって使わないよとかキーボードショートカットキーの方が100倍速いよとかいう意見もまったく同意です。そうでしょうそうでしょう。なのでよそはよそ、うちはうちの寛大な精神でごらんください。
今回のアイコンは真ん中やや左側、マイナスのアイコンから始まります。マイナスは「表示の縮小」、プラスは「表示の拡大」ですね。それからシートの左移動、シートの右移動、行・列の挿入、行・列の削除、書式のコピー、sum関数、フィルター、検索、置換、セルの書式設定、リボンの展開と折りたたみ、となってます。
どれもなじみ深く、Touch Barからは削れないものばかり。僕はマーケティングや投資、コンサルティングといったExcelを骨の髄までしゃぶり尽くすような仕事をしているわけではないのでこれだけあれば業務に全く支障ありません。
むしろそういった、Excelなのに10MBバイトもあるようなファイルで細かい数字が埋められた無数のセルを画面いっぱいに広げて仕事するような人たちはキーボードショートカットの達人が多いのではと想像します。こんな本もあることだし。
今回、BetterTouchToolの設定では難しいことは何もやってません。ぜんぶExcel標準装備のキーボードショートカットとアイコンの組み合わせばかり。
でも、いくら標準装備しているとはいえ、これだけの数のキーボードショートカットを自然に使いこなせるようにはなるにはよほどExcelと仲良くならないとムリ。ていうか普通ムリ。なのでBetterTouchToolを頼っちゃいましょう。
やっぱりBetterTouchTool素晴らしい。その優秀さがまたひとつ証明されたところで、今日はお開きにしたいと思います。Touch Barの紹介はあと2つほど続きます。
MacBook使いとしてはExcelにたよらずNumbersをもっと推したいんですが、慣れというのはこわいものでNumbersぜんぜん使わないんですよね。いい機会なので久々に使ってみようっと。