いつも「誰かのせい」にしてしまう人が、仕事や人間関係の悩みから解放されるためには
こんにちは、やっちーです。
ご覧いただきありがとうございます。
こんな人が書いています(自己紹介)
こちらから、音声で聞けます
「誰かのせい」を続けて生きづらくなっていた
職場が嫌なのは苦手な上司のせい
自分の時間が取れないのは家族のせい
以前の私は、思った通りにならない時に常に人のせいにしていた。
今思うと、何様なんだ・・って感じだ。
しかも、なんとなく生きずらさをずっと感じていた。
そんな私でも人生経験を積んで、時には自分の感情にどっぷり浸ることで、「誰かのせい」にしていても何も解決しない事を学んだ。
私が時々読み返している人生のバイブル。
7つの習慣の第1の習慣「主体的である」
起きる出来事は変えられないけど、出来事に対する反応は自分で選べることが理解できると、人生のハンドルを握れるようになる。
すぐには、できるようにならないけど、続けていくうちに人生の舵をきるという筋力が付いてくるのだと思う。
これが「自分軸」の核になるものかもしれない。
誰かのせいにしちゃう本当の理由
では、どうして誰かのせいにしちゃうんだろうか?
それは、、、
自分を守るため。
私たちを無意識に守ってくれている防衛機能が働いているからだ。
私たちは思った通りにいかない時に、「失敗した」と思ってしまう。
そして無意識に、失敗したのは自分が悪い、と思って、罪悪感を感じている。
ここで働いてくれるのが防衛機能。
人から悪く思われたくない・・
認めてもらいたい・・
という自分を守るために、人を責めてしまうんです。
そして、人を責めてしまう時は、自分の心が弱っている時や、余裕がない時だったりする。
まずは、誰かに話を聞いてもらったり、自分を癒して大切にすることも大切になる。
もっと楽に生きるためには
思った通りにならない時や、何か問題にぶつかった時、受け取り方を少し変えてみると、今よりもっと楽に幸せに生きられるようになる。
色んなやり方やワークもあるけれど、難しいものや時間のかかるものは続かない・・
と思っているので、私が普段やっていることは、この二つ。
①自分がコントロールできること、できないことの線引きをする
②「なんで~なんだろう」で責めるより、「どうしたら~できるかな」で自分で決める
①私たちは自分でコントロールできること、できないことがある。
自分の感情や行動はコントロールできる。
一方で、過去と他人は変えられないと言われるように、過去のできごとや他人の感情って変えられない。
②「なんで~」と原因を追究する言葉を使うと、自分ではどうにもならない過去のできごとや他人の行動を変えようとしてしまう。
それよりも、「どうしたら~」を使うと自分にできそうなことを考えられるようになる。
人間関係で苦手な人がいた時、「なんで、あの人はあんなことを言うんだろう」って考えても、相手の言動はコントロールできない。
コントロールできることがあるとしたら、何か言われても気にしないようにすることや、その人と関わらないようにすること。
そして、どうしたら苦手な人が気にならなくなるか?
気になった時や気にならなかった時はどんな時か?を思い出してみたり、自分にできる解決方法を考えてみることもできる。
自分のことを自分で深掘りするのって難しい。
そんな時は誰かに相談したり、話を聞いてもらうだけでも、スッキリすることもある。
もし今、あなたが一人で悩んでいるなら、TwitterDMや公式LINEからメッセージを送って欲しいな。
仕事や人間関係の悩みから解放されて、今より楽に幸せに過ごせるようになりますように。
ではまたね。
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