映画『痛くない死に方』を観て考えたこと
こんにちは、やっちーです。
先日、終活仲間から聞いて、この映画を見てきました。
この記事の音声版はこちらから聴けます。
社会福祉士、ケアマネージャー(主任ケアマネも含めて、)として在宅介護に携わって15年、終活の活動して3年、とても興味深い内容でした。
原作はこちら
在宅医療、家族、延命を通して、自分の死に方や生き方を考えさせられます。
そして、5年前に在宅で看取った父の最期を思い出します。
映画では主人公の在宅医の成長を通して、介護はもちろん人的支援に関わる人にとって大切なことを伝えているって感じました。
そして延命や死に方は、決めていてもそれを貫くことは、本人、家族、関係者でその時々に最善の方法を選んでいくことなのかもしれませんね。
父が危篤になってから、延命を希望していなかつた父の意向で、痛み止めの麻薬のみで、点滴も酸素も一切しないまま、水分を口に含ませるだけで1週間。
日に日に体が小さくなって、まさに枯れていく状態。24時間介護をしている家族は、何もしないで死期を待つという辛い毎日でした。
ある朝、「救急車を呼ぼう」という母。
何かにすがりたくなると、医療に頼りたくなる。
でも私は、今までケアマネとして、自宅で看取りたいと言っていたけど、最期に救急車を呼んで入院して、病院で最期を迎えたことを後悔してきた家族をたくさん見てきました。
病院は治療をするところ、全身に管をつながれてしまうんです。点滴や酸素をつないで、数値は落ち着きます。
でも本人の体は点滴も酸素も処理できない。浮腫や腹水が溜まることもあります。
そんな最期を父は望むかな?家族で話して、やっばり最期まで自宅で看取ろうとなりました。
映画では、人生会議、リビングウィルの話も出てきます。自分が望んだ最期を迎えるには、必要な情報を集めて、今の自分にとって最善な選択をしていきたいですね。
その中の1つがエンディングノートを書いたり、終活をすることなのかもしれませんね。
あなたはどんな人生の最期を迎えたいですか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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