ブックフォールディングという人と一生を過ごすこと
こんな作品見たことはありませんか?
僕たちはブックフォールディングという本を材料にして製作するアートを作っています。
ブックフォールディングとは本のページを1ページづつ緻密に折って制作するアート作品です。ハサミを使ってページを切ったりはしていません。
SNSから世界で大注目!40カ国で販売、個展も開催しました。
100万回再生超えの動画や世界の人々が驚く作品を投稿し続けることにより、国内外でクリエイターの個展を開催しました。
【台湾台北市で開催した個展の様子】
【中国上海開催の展示会に出展された国内の製紙会社のインスタレーション】
【ヤフー株式会社 コワーキングスペース「LODGE」内での個展の様子】
作品の販売をアメリカ、イギリス、フランス、香港など累計40カ国以上に行い、グローバルに活動しています。
ブライダル需要がとっても高い商品です。
実はこのブックフォールディングはウェディングシーンでの利用がとても多く、自分たちの結婚式に飾るウェルカムボードとして注文したり、大切な方へのギフトして選ばれることがとても増えております。
国内最王手のブライダル企業との業務提携を結び、有名式場で注文できる作品ばかりなのですが、今回特別に20人限定で販売しております!
一生で一度の結婚式で世界に1つのウェルカムボードで大切な人たちをお出迎えしませんか?
「5文字以内の方はこちら」(イニシャル、4桁記念日など)
https://bit.ly/3hyNruZ
「7文字以内の方はこちら」(6桁記念日、7文字以上の名前など)
https://bit.ly/3hyNKpD
(※納期は8月以降を予定しております)
人気デザインはこちらです!
アニバーサリー
イニシャル
お名前
今までご注文して頂いた方々には
「一生物のプレゼントになった。」
「他にはない商品で参列者も驚き、喜んでくれた!」
「一緒に年月を重ねるのが楽しみ。」
などと実際に言って頂き、とても嬉しかったです。
誰かの一生の大切なシーンをブックフォールディングで彩れるなんてとても素敵なことだなと毎回感じており、製作できることを誇りに思っています。
ブックフォールディングのカスタムオーダーご注文ご希望の方はこちらからお願いします。
「5文字以内の方はこちら」(イニシャル、4桁記念日など)
https://bit.ly/3hyNruZ
「7文字以内の方はこちら」(6桁記念日、7文字以上の名前など)
https://bit.ly/3hyNKpD
(※納期は8月以降を予定しております)
ブックフォールディングを始めてからだいたい8年が経ちました。
自分もまさかブックフォールディングというジャンルで8年もやるなんてこれっぽっちも思っていなくて、自分が一番びっくりしています。
それでもこの本の形をした何かを見た時の衝撃は今でも覚えていて、
「これなら世界を目指せるかもしれない...」と本気で思ってしまいました。
(当時は何も知らずクリエイターが0から作り出したものだと勘違いをし、ただ感動しただけで、海外にはブックフォールディングを生業にしている方が何名もいました。それをいつの間にか越していた話は別のnoteにします。)
やり続けて感じているのは、ブックフォールディングはただのものづくりではなく、人の感情をたくさん募らせることができるものづくりで、それが他のアートにはない特徴だということです。
どういうことかというと、僕たちはありがたいことに世界中のメディアで作品の紹介をされます。100万フォロワーという数字はあたりまえのメディアで紹介されるたびにこう言われます。
「本がかわいそう」
「本を無駄にするな」
数え切れないほど言われ続けてきたので慣れてしまったのですが、最初の頃は自分たちが一生懸命作った作品を真っ向から否定されている気がして、正直堪えるものはありました。
でも、なんでブックフォールディングだけ言われるんだろう?
他のアートにはなんで、「絵の具がかわいそう」「紙がかわいそう」と言われないのだろうか?と考えるようになりました。
そして僕なりに考えた結論は、
「本に宿る人格や大切だった物語を意図していない方向性で加工されている」からではないかと考えました。
本は基本的には読むものです。
例えば、そこには大好きだった小説の主人公がいて、その本を幼少期に愛読していたとします。
また、この著者の作品は新刊が出るたびに買う推しの著者がいるとします。
それらには必ず人や人格が存在していて、他のアーティストが使う材料にはない人間性のようなものが本には存在しています。
だからこそ本は楽しいし、何度も読み返すし、ずっと大切に保管をするかと思いますが、ブックフォールディングを見た時に自分の大切なものを蹂躙されていると感じるから「本を無駄にするな」と言いたくなるのだと思います。
ただ、強調しておきたいのですが、僕たちも本が大好きで、コレクションのように大切にしている本も多く、この本はブックフォールディングにしたくないなという本はもちろんあります。
全世界の本をブックフォールディングにしよう!みたいな過激派ではありません。
僕たちが目指しているのは本の楽しみ方の新しい提案です。
本は読むものだし、折るものでもあっていいと思っています。
共存できればいいなと思います。
世の中には僕たちが想像している以上にやむを得ず捨ててしまう本が存在していて、その大半が古紙回収に回されます。
古紙回収に回されればまた本の形にリサイクルされるのですが、本をアートにするアップサイクルするブックフォールディングも選択肢になってくれるといいなと思ってこれからも頑張ります。
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