本を読んでなさすぎるので、今まで読んだ本全部言える説
◯誕生〜小学校低学年
母が比較的教育熱心だったので2週間に一度近くの大きな図書館で本をたくさん借りていた。このくらいの年齢の日本人が読む本は大抵読んだと思う。
印象に残っているのはピーターラビットシリーズでよく読んでいた理由は本のサイズが小さくて持ち帰りやすかったからだと思う。
◯小学校3〜5年
私の人生で1番本を読んでいた時期で、学校の図書室で本を借りて読むことが多かった。よく借りていた本は、
・ミルキー杉山の名探偵シリーズ
・ぞくぞく村のおばけシリーズ
・黒魔女さんが通るシリーズ
・わかおかみは小学生!シリーズ
・怪談レストランシリーズ
・マジックツリーハウスシリーズ
・星新一のショートショート
である。特に小5のときは1日に2冊借りて次の日に2冊返す生活をしていたので、クラスで1番本を借りてる人で賞みたいなのをもらった。
◯小学6年生
ハリーポッターを断念するほど活字に疲れていた私は、悪い友達に朝読書で読めるマンガを勧めてもらった。
『学研まんがでよくわかるシリーズ』
6年生はほとんどこれしか読んでいない。
また、私の人生を良い意味で狂わす1冊と出会う。
これを読んだ時からなんとなく理系がカッコいい、面白いみたいな思想が生まれた気がする。ただ、めちゃくちゃ人気本で図書室や図書館に無いことが多く、6年生で初めて手に取ることができた。
◯中学1年生
部活や塾で忙しくなり、本を読む時間が全然取れなくなる。朝読書15分の時間しか本を読んでいなかった。
入学して早々に理科の先生の雑談が自分のツボにハマり、もっと似たような話を聞かせて欲しいと頼んだら空想科学読本シリーズを貸してくれた。
図書室ではなく、先生から直接借りるシステムは、返却期限が設けられてないので、1日15分しか読書しない自分にとって都合が良かった。これに味をしめた私は基本的にこの先生からいろんな本を借りることになる。
⬇️以下中1で読んだ本⬇️
『図解雑学シリーズ』
宇宙論、相対性理論、物理のしくみ、数理とフェルマーの最終定理、原子力を読んだ。また、それらの本は卒業後譲ってもらい、繰り返し読んだ。
『アンネの日記』
たまには社会的な本を読んでみたいと思い、同じ先生に貸してもらった。3学期まるまるかけて読んでた気がする。読んで良かったと思う。
◯中学2年生
担任の先生が国語科の先生になる。朝読書で理系本ばかり読んでいたところ、もっと文学的なものを読みなさいと言われ、その先生から本を借りることになる。
1冊目
『風が強く吹いている』
箱根駅伝優勝を目指すお話だった気がする。私に足りなかった人間性とかそういうのが育まれた。多分。あと、大学生の生活を追体験することもできた。
2冊目
『海辺のカフカ』
内容は覚えていない。
3冊目
『幕が上がる』
演劇のお話。超青春だった。
現代版ガラスの仮面(これはテキトー)。
◯中学3年生
担任が変わり、また理系本だけひたすら読むマンに戻る。11月頃からは担任の謎の意向で国語の入試問題を朝読書の時間に読んでも良いとなり、本は全く読まなくなる。
◯高校生
朝読書が朝自習となり、参考書しか読まなくなる。
数少ない読んだ本を以下⬇️
『人間失格』
中学の時、理系本を貸し与えてくれた先生が異動の時にくれた本のひとつ。表紙が文豪ストレイドッグスの太宰治なのがポイント。中身は多分同じ。
『進撃の巨人 空想科学読本』
同じく、中学の時、理系本を貸し与えてくれた先生が異動の時にくれた本のひとつ。高3でコロナ禍の時に読んだ。巨人光合成説に感化され、真実を知りたくなり、進撃の巨人原作単行本を大人買いする羽目になる。ついでに進撃の巨人に激ハマりしてしまう。
◯大学生
授業で必要な本しか読んでない。本を読みたい。おすすめを無期限で貸してくれると助かる、、。
⬇️いいねの数だけ本読みます〜〜📕
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