つながっているという感覚を持つこと
ふと自分の中で「あー、あれはそういうことだったのか!」と思う瞬間がある
それで、ちょっとその瞬間がなんできたのか考えてみることにしました
「あー、あれはそういうことだったのか!」と思う瞬間の自分を思い返してみると、自分の中には他人は一切いませんでした
一点のことについて考えていること。他人を意識する必要がない時、もしくは自分の視界から他人を排除、避ける物体と認識しているときに自分の脳が、心がいわゆるフロー状態になっています
ただ、この時の自分の状態によってこのフロー状態になれるか変わってくると考えています
例えば、仕事でミスをしてしまい上司に怒られて気を落としているとき、「自分は何をやっているんだ」と自責の念にかられているとき、絶対と言っていいほどフロー状態にはなれません
というか、なった覚えがないです(そもそも覚えていないが笑)
このフロー状態をイメージすると、流動物のようでまるでつかめない水や空気のようなエネルギーの流れといったイメージをしました
僕たち人はみんな世界?知恵?そんな大きなものにパイプで繋がっていて、その中を通るのは空気のような、水のようなエネルギーの流れ
その流れがせきとまらず流れているフロー状態の時に人は本来の力を発揮できるんだと思います
しかし、流れが悪い時、止まっている時、それを塞き止めている原因がある
負の感情だ
不安や恐怖、怒り、恨み、それら負の感情が流れを悪くする
だから、流れやすくなるようその感情と向き合うこと、大丈夫だよって安心させること
感情を緩和、またはその感情がどうして生まれたのかその原点を考える
そうして自分と世界との繋がりを滑らかにする
エネルギーの循環をよくする
そうなることで僕たちはこの世界のあり方が見えるようになるんじゃないのかな
お互いに共感することができるのも、みんな世界とつながっているからこそできることなんだと思う。それは感情でつながっているんだと思う
だからこそ、自分以外は他人なれど、一人ひとりつながっているんだという感覚を持って日々を過ごしたい
その感覚がきっと自分にも他人にも優しくなれるきっかけとなると思うから
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