きのこ

港区在住 / 41週3日出産(誘発分娩→麻酔分娩) /現在5ヶ月の女児

きのこ

港区在住 / 41週3日出産(誘発分娩→麻酔分娩) /現在5ヶ月の女児

最近の記事

出産当初からやり直せるならやり直したいこと(授乳/頭の形)

子供は五ヶ月になった。そして、後悔していることがある。 それについて書いていく 1.授乳について→ずっと混合にすべきだった最近、体重が増えない。母乳について悩み、最終的にメデラのダブルポンプの搾乳機を導入して行った結果、子供は母乳だけで満足するように見えたので完母になった。 わーい完母だ!とほっとしたのもつかの間、母乳だけで体重が増えなくなってしまった。この1ヶ月完全な横ばい。(小児科では、本人が元気そうなので要経過観察) 体重増加のためにミルクを足そうと思ったら粉ミ

    • 生後3ヶ月手前。妊娠中に知っておきたかったなあ、と思うことのざっくり備忘録

      妊娠中に知っておきたかったこと →妊娠中やっておきたかったことに関する記事を色々読んで美味しいもの沢山食べたのは良かったし、子供産まれてやりにくくなったけど、それ以上に子供が生まれた後のシミュレーションとか、先教えといてよー。。。!ってことが沢山あったように思うので時間がある時に少しずつ記事化したい。(母乳育児のことだけ悩みが深すぎてすでに記事化) 妊娠わかったあと、すでに子供いる友達と連絡のやりとりしてるときに「わかんないことだらけなので色々教えてください」って毎回言った

      • 母乳/授乳でこんなに悩むとは。-母乳量増加のための解決策を考える上で参考になった本・blog・動画たち-

        子供が生まれたらなるべく完母に近い母乳育児がやりたくなってしまった子供が生まれる前は、母乳とかミルクとかあんまりこだわりもなくて深く考えもしていなかった。 きっとミルクは使うだろうなあ、くらいの感覚で授乳のイメージも深くは持てていなかったと思う。乳頭マッサージを気が向いたときにしていたくらい。 自分の母乳の出に自信もなかったし、ミルクでも仕方ない、でも、今のミルクは性能もよいっていうし、とか考えていたような気がする。 そこから。 子供が生まれて、母子同室が開始されて何度

        • 港区保活②動画の紹介と補足

          無知の謝罪前回、港区の保活の全体観を自分が得るまで、ということで記事を書いた。 保育コンシェルジュの方と話したあとの感想として以下のように書いたのだが、 こういう話しはまとめて動画とかにして区のHPなりに置いておいてくれればいいのに、と思った・・・それだけでだいぶ業務負荷も軽減するのでは・・・) 港区の保育園入園に関する説明動画よくよく、よくよく港区のHPを見たところ、動画が存在していた!! 10回じゃ済まないくらいに港区の保育園関係のページを見ていたはずなのに・・・

        出産当初からやり直せるならやり直したいこと(授乳/頭の形)

        • 生後3ヶ月手前。妊娠中に知っておきたかったなあ、と思うことのざっくり備忘録

        • 母乳/授乳でこんなに悩むとは。-母乳量増加のための解決策を考える上で参考になった本・blog・動画たち-

        • 港区保活②動画の紹介と補足

          港区 保活①コトハジメ-全体観を得るまで-

          保育園探し、もとい、保活。 「甘く見ていると痛い目を見る」という強迫観念だけ持っていた。 いずれにせよ仕事には復帰せざるを得ないだろうから、預けない選択肢はない。「保育園に入れなかったら…?」という不安が強くあった。 保育園の目処をつける、ために妊娠届を出して母子手帳をもらったときに、一緒に「保育園のご案内」という冊子をもらって簡単に区役所の職員の方に説明を受けた。 今振り返って思えば全然理解していなかったと思う。 普通に冊子を読んだら分かる人もいるのかもしれないけれど

          港区 保活①コトハジメ-全体観を得るまで-

          抱きしめる、という会話

          とても印象に残っているCMがある。 このCMを見た時から、ずっと頭から離れなかった。 自分にとってずっと「愛」いうのは大きなテーマで、「私は愛されていない」とか「私は愛される価値はない人間である」と特に小学校、中学校、高校、大学と思いつづけていたように思う。 理性的に考えてみれば、齢30まで健康に生きていること自体、ひ弱な赤ちゃん時代から含めて大切にお世話されてきたから、なのだと思えなくはないのだけれども、直感的にはどうしても「愛されていないんだ」と思いながら生きていた

          抱きしめる、という会話

          書くことによって自分が一番学んでいる

          このnote郡を書き始めた動機というのは、自分の無知を恥じて、過去の自分に伝えておきたい / しっていてほしかったことを伝えるためです。 でも、(自分で選んだとはいえ)一般公開されてしまう以上、下手なこと(嘘っぱちとか)は書けません。 だから、自分のために調べる、ところから、周りの人に伝えるために書いている側面もあると思うんです。 そうすると、下手なことが書けないから改めて調べる必要も出てきます。 結果、自分のために調べてた時には曖昧にしていたり、見逃してた情報に出会って

          書くことによって自分が一番学んでいる

          港区 妊娠・出産の支援制度まとめ

          港区に住んでいて、妊娠・出産時に受けられる支援制度をまとめます。 (漏れてるかもしれませんが、自分が使おうとしている / 利用したもの中心です) ①出産費用の助成港区の最も魅力的な出産の支援制度はこれだと思います。 一般的に出産費用は、出産育児一時金として42万円までが健康保険組合から支給されます。 港区の場合は、これに加えて(1人の出産で)最大31万円、つまり分娩費用73万円までは補助してもらえるのです!! ちなみに73万円に上限が上がったのは令和2年12月4日からと

          港区 妊娠・出産の支援制度まとめ

          住む市区町村と子育て支援策~はじめの一歩~

          自己紹介にも、わざわざ「港区在住」と記載しているのですが、港区に住んでいることをアピールしたいわけでは一切なく、保育園探し(保活)をするにしても何にしても、住んでいる市区町村がかなりクリティカルに影響を及ぼすということを感じたためでした。 周りに、出産した友達も多くなく、完全に情弱から始まった私なので 自治体の子育て支援策や保活情報の取得も手探り状態からのスタート。 「妊娠がわかったら母子手帳をもらうものだ!」と思いこんでいたけれど(実際には、医師からは「胎児の心拍が確認

          住む市区町村と子育て支援策~はじめの一歩~

          産休と育休の制度の注意点~出産に向けて調べてわかったこと~

          会社員の立場で妊娠したら、「産休」とか「育休」といったお休みを貰えることは知っていました。 前職でも、産休や育休でお休みを取っている人は見かけましたし。 でも、実際にその制度がどうなっているか、ということは実はあまり知らなかったです。。 自分が産休や育休を取得することを検討するようになって、(一部とはいえお金をもらいながらお休みできること自体ありがたいことではあるのですが)「思ってたのと違う!」と驚くことも多かったので忘備録的に書き残しておきます。普通にググれば分かる(し

          産休と育休の制度の注意点~出産に向けて調べてわかったこと~

          『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く 子どもの育て方ベスト』を読んで

          ビジネス書にありがちな煽りタイトルですが、まんまとつられて買ってしまいました。 本屋で立ち読みしたときに、目次がまさに出産後に自分が悩みそうなことを最新の研究/ファクトに基づいて結論づけてくれそうだと思ったからです。 結果的に読んで良かったです。が、読みすすめるうちに、論点に対して明確な結論が出ているといいきれるものはあまり多くないこともわかってきました。そういう意味では、ある種答えを求めている人にとっては不服かもしれません。ただ、それが今の限界なんだと理解した上で今後の

          『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く 子どもの育て方ベスト』を読んで

          ベビーカー、実物はどこで見れる?(東京山手線沿線)

          ベビーカーの実物を比較するためのベストな店舗とは?もともと「ベビーカーは出産後の購入でよいか」とのんきに構えていました。 ところが、母親がベビーカーを購入してくれるというので、突如ベビーカーを買いにいくことに。 知り合いには、「ベビーカーによって良し悪しあるからきちんと触って選んだほうがよい」とアドバイスを受けたため、実際に実物を触るのはマストだと感じていました。 しかしながら、色んな種類を一気に比較したいけど、どこに行くのがベストなのか私には最初わからず途方にくれます。

          ベビーカー、実物はどこで見れる?(東京山手線沿線)

          【妊娠期】旦那さんへの感謝と愛情曲線について

          旦那さんとの歩み旦那さんとは2017年末ごろから付き合い始め、2018年夏から同棲を始めて、2019年春に入籍、2020年夏に妊娠発覚というようなタイムラインでした。 価値観や生活の感覚も似ていて、一緒に暮らしていても特に不満ないどころか、日々幸せだな、と思える日々を過ごしています。 妊娠して旦那さんの姿勢で幸せを感じること妊娠してからも、旦那さんが色んなところで興味を示して、共感と協力をしてくれており、とても感謝しています。 特にどんなところかというと3つほどあります。

          【妊娠期】旦那さんへの感謝と愛情曲線について

          妊娠発覚後に読んで影響を受けた漫画『コウノドリ』

          すごく話題になったし、ドラマ化もしている大ヒット作なのに、何故か過去は食わず嫌いして読んでいなかった『コウノドリ』 自身の妊娠をきっかけに、妊娠についてもっと知りたいと思い、『コウノドリ』を手に取りました。もちろん、産科医の視点からの漫画なので、一般的な妊娠に関する知見が得られると思うと期待はずれになるかもしれません。(参考になる話はたくさんありますが) それでも、読む価値はとてもあると思います。素晴らしい作品でした。 『コウノドリ』第一巻にこんな一節がありました。

          妊娠発覚後に読んで影響を受けた漫画『コウノドリ』

          妊娠してから知ったこと【妊娠初期】~もっと早く知りたかった~

          妊娠するまで、"妊娠"というものについてあまりにも無知だったと思います。 病院に伺う中で、あるいは、妊娠中に見ていたアプリや本を通じて知ったことを簡単に書き残しておきます。 妊娠初期の流産の確率妊娠検査薬を使って妊娠がわかったときには、嬉しさと現実味のない感覚と両方感じたのですが、それが誤診ではなくて本当の事実であることを確認したくて産婦人科に急いで行きました。 エコーによる内診をしてもらい、子宮に黒い点を見つけて、お医者さんに「妊娠してますよ」と言われたときは「本当な

          妊娠してから知ったこと【妊娠初期】~もっと早く知りたかった~

          はじめての投稿

          note始めようと思い立ちました。 現在30歳で、2021年4月初旬に女児出産予定。 今月からやっと産休に入って、少し落ち着いたこともあり。 妊娠してみて、知ったことがたくさんありました。 妊娠、ということに対してのそもそもの無知さ、子供の教育、産休・育休等の制度、行政サービスの子育て支援、保育園に関して等々。 自分に関係ないと思ってあまり意識していなかったけど、例えば、子供ができると行政サービスというものへの興味が一気に湧いてきました(といっても保育園について調べ始め

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