明らかに客体的に存在していると思えるものですらそれらは主観のうちに存するとしか言えないのに、明らかな異なる主観を持ち合わせる他者に対して自分の主観で他者を論ずるのは愚行としか思えない。そしてこれすらも主観でしか存じえないというパラドクス。

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