アウトプットを、くせにする。【今日のトゥデイ|017】
昨日、一昨日と、アウトプットの背中を押してくれる言葉に触れた。
それは、毎日消えゆくエッセイのなかで見かけた言葉なので、正確には引用しないけれど、ざっくりこんな感じ。
今のご時世、受け取るものが溢れているし、容易になんでも受け取れる。見たいもの、聞きたいもの、調べたいもの……、なんでもかんでも簡単に受け取れる。
だから、油断すると「受け取る」が過多になっちゃう。
「生み出す」なんていうと、芸術家の活動のように、少し大袈裟なものとして感じるかもしれない。だけどそうではなくて、「何かのニュースに対して私はこう思った」「冷蔵庫の残り物で名もなき料理を作ってみた」など、みんな自分から生み出したものだ。
ぼくの理想は、アウトプット過多。「アウト・アウト・アウト・アウト・イン」くらいの割合がちょうどいいと思っている。その手段が「絵を描く」ことであり、「文章を書く」ことでもある。
うまいとか、うまくないとか、ではない。「写真を撮る」もそう。で、なるべく、外に発表する。人様にお見せするなら、もう少しいいものを生み出したい、となる。
今日も、おはようございます。
いやあ、何年振りでしょう、初日の出を見にいくのをサボったの。ここ数年、すぐ近所の川まで出て、橋の上からお日様をお待ちしておりました。でも今年は病み上がりで、寒空の下、咳をしながら見るもんじゃないよなと自粛。おとなしく、ベランダで布団を干しながら、遠くに見える光を眺めたのでした。
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
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