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毎日note'19.11.8/寒さを肌で感じた
秋から冬の訪れを感じ始めました.
顔や手に感じる空気の冷たい刺激が,服を厚くすることで際立ってきました.
冬は寒さが際立つが故に籠もる「温かさ」も際立つ季節だと思います.
冬といえば,ミスチル.そして「空風の帰り道」が好きだ.
からっ風が吹いたなら
少し手をつないで歩こうよ
花や草木に習い僕ら
軽く揺れながら
今日の日が終わる
また来週に会える
「さよなら」は悲しい日々だけど
君とならば愛の言葉
歌詞の中の寒さや冷たさの言葉が,温かみがある言葉を際立させている.
バス停まで手をつないで君を送る.そんな冬の帰り道.
さよならは寂しいけど,また会える「さよなら」はきっと愛の言葉だ.
花や草木が軽く揺れるように,当たり前のように手を振ろう.
悔やんでも嘆いていても時間は過ぎゆくもので自然と別れは訪れる.
それを受け入れつつも,一人で風に向かって歩く.
その姿勢がじんわりと力強くて,力強さが温かくて,優しくて,好きだ.
好きな歌詞を改めて反芻するともっと好きになる.
これからはミスチルの季節だ.