迷いをへらす

こんにちは。高良です。

判断にスピードが求められる場面に置いて、迷いは判断力を鈍らせてしまいます。

「どうしようか。」と考えているうちに状況は変わり、後で後悔してしまうことは非常に多く、嘆いてもそのチャンスが帰って来ることはほとんどありません。

常にチャンスを活かせるよう、迷いが生じないよう心懸けることは非常に大切ではないかと考えます。

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迷いが生じる時の多くは、選択肢の数がいたずらに増えすぎてしまっていることが大きな要因の一つとして挙げられると思います。

例えば、サッカーで攻撃をする時、ここしかない!と選択肢が絞られている場合と、いくつも出せるという場合では、前者の方が判断が早かったりします。

これは人の行動心理学においてもすでに証明されているそうで、コロンビア大学がジャムの売り場で行った実験によると、24種類のジャムを売った場合よりも、6種類のジャムを売った場合の方が購入したお客さんの数は多かったそうです。

選択肢の数が少なければ少ないほど意思決定を行いやすいということが見て取れます。


それならば、自分の中でいくつかの決まりなどを作ることにより、選択肢の数を最初から絞り込むことによって迷いをなくした方が選択はスムーズは行くのではないかと思います。

僕自身の場合は、選択肢の数が少ないほど選択が行いやすいので、できるだけ選択肢を限定的なものにしてみております。

それで失敗するのであれば、自分の中にある条件が間違っているという可能性が考えられるので、そこを見直しつつ上手く選択していきたいなと思っています。


迷うという状態に陥ってしまうと、同じことを何度も考えてしまっていて前に進めない方が多くなってしまいます。

それでは堂々巡りであり、精神衛生上あまり良くないというのは身にしみて感じているので、できるだけ迷いというのは減らしておいて損はないかと思います。

チャンスが来た時、しっかりとつかみ取ることができるよう、できるだけクリアな状態を目指して準備を続けていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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