気持ちで負けてはいけない
こんにちは。高良です。
気持ちで負けてはいけない。過去の経験や今の実力が劣っていたとしても、気持ちで負けてしまっては今の環境以上のものを手に入れるのは難しいと思っています。
例えば、下のチームから上へと上がりたいと思っていても、多くの場合は上の選手よりも技術など能力の面で劣っています。よっぽど素行が悪くて下にいるとかの可能性もないことはないと思いますが、それでも大概の場合は能力が劣ってしまっているといえます。
そんな中、技術が劣っている人間が今すぐにでも上回ることができるとすればそれは気持ちであったり熱量にほかなりません。
モチベーションとなる部分に関しては、技術などに比べて自分でなんとかできることのほうが大きなウエイトを占めます。
だとすれば、そこだけはきっと負けてはいけない。そこで体現できないとするのであれば、できないのではなくやっていないだけでそれだけの思いであると言われてもしょうがないことだと言えます。
実際の場合は、そういうわずかでも上回れるところでも負けているということがほとんどです。だから今以上のものを得ることができないというのは、身を持って体感してきました。
自分の身の丈以上のものを成し遂げるためにはやはりそれ相応の覚悟が必要です。わずかな可能性を信じて自分にかけられないのであれば何をやっても上手くいかないのでしょう。気持ちでは負けてはいけません。
このように、気持ちで負けない、自分を信じるというものは常に持ち続けなくてはならないと思っています。
技術や戦術は本当に大事だし、それをおろそかにしてはいけないけれど、先に挙げたような根底にある部分にはきっとそれ以上の価値があるはずです。
それだけはこれからも忘れずにいたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。